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身体がお知らせしてくれたこと④

10月は寒かったり暖かったり気温の変動が大きかった。我が家も例に漏れず息子が体調不良になって予定のキャンセルやら延期やら随分色んなことがストップ。

でも、このストップは実はわたしにはとても大切で。このくらいしないとすぐ忙しくしちゃうだろうとカミサマ分かってらっしゃる笑

ただ、予定がストップするとほぼ家から出なくなってしまって確実に運動は不足。また昨日から家内で運動開始!15分くらい。やってみると自覚するんだけど、身体を動かすこと、やっぱり好きなんだなと。

寒い時は外から温めるのも大切だけど、身体の中から温かいといろんなものが緩んで、ゆとりが出てくる感覚がある。

前回の続き

2018年のバタバタした年明けを経て、その年の6月初旬、私たち夫婦は結婚式を挙げることができた。

子どもがいる中での準備はやっぱり大変で、でも充実した準備期間だった。大人数にせず、出来るだけアットホームにしたかった願い通り、とても良い結婚式だったな、と自分でも思う。

こういう大きな節目のイベントは本当にその時出来たことがベストなことで。もう少し早ければ大好きだったおばぁちゃんにも見せてあげられたかもしれないけど、この翌年、私は実父を亡くしているのでお父さんが居てくれた時にできて本当に良かった。

そして

この結婚式を終えた秋頃から、産後の抜け毛が落ち着いてきたと思っていたのにまた急に抜け毛がひどくなってきた。

もちろん、わたし自身もあれ?なんかすごい抜けるぞ?の違和感はあったけれどしっかりと確信が持ったのは旦那さんの発見で

両側頭部がすでにうすくなってしまっていた(自分ではなかなか見えない部分)


そこから、どんどん、どんどん、あっという間に全ての頭髪が抜けおちた。


これはなんだ、なにが起きているんだ?


その時のことを思い出すと、私の感情的には全て抜けおちた、時よりも徐々に抜けていく過程の方が心がざわざわで。全部抜けてからは「あぁ、これでもう抜けない」という安心感だった。

ちなみに、わたしの場合はそのあとも頭髪の他、眉・まつげ・陰毛、と身体中の全ての毛がなくなった。おそらく鼻毛もなかったんじゃないかな?と思う。

2018年12月

近所の皮膚科から紹介状をもらい、大学病院へ受診。精密検査を経て出た診断は


「汎発性脱毛症」という診断だった。


続きます

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