ART-SCHOOL、avengers in sci-fiのインタビューやりました。

アジカンが表紙のロッキングオン・ジャパン6月号で、2本インタビューやりました。

 ART-SCHOOL木下理樹の取材をやりました。新作『Hello darkness,my dear friend』について。新作はアルビニのスタジオで録った『BABY ACID BABY』とはほとんど対極にある、優しく淡く静かな世界。いつになく丁寧に、ポップで透明なメロディを歌う木下のヴォーカルが印象的です。インタビューでも名言連発で、ステージでのあのたどたどしいMCがウソみたい。写真もよくて、これはなかなかいい記事になったと自画自賛であります。新作は5/18発売なので、記事を読みながら首を長くしてお待ちください。

 もう一本、avengers in sci-fiの木幡太郎の取材もやりました。お会いするのも、取材するのもこれが初めてです。絶賛発売中の新作『DUNE』(タイトルはリンチの映画からとったもの)は、すごく完成度の高い傑作なんですが、ご本人は自らの作品への絶対的な自信と、その裏腹の屈折や内向が同居していて、ミュージシャンとしてだけではなく、人間としてもなかなか興味深い人物でした。

 やはり紙の雑誌で書くのは、WEBで書くのとは違う緊張感と充実感がありますね。ほかにUA、サカナクション(映像)、ニコ・タッチズ・ザ・ウォールズのレコ評も書いてます。

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