マガジンのカバー画像

平気で生きるということ(β)

すぐに精神がすり減ってしまう人、何かと自分を責めてしまうようなタイプの人がどうすれば平気で生きていくことができるのかを考えていく有料マガジンです。
月額300円。メンタルの弱い人の生活を考える「平気で生きるということ」を中心とした、小野ほりでいに… もっと詳しく
¥300 / 月
運営しているクリエイター

2020年1月の記事一覧

宿命論としての無意識

ニュートンが万有引力、たとえば地球と月のように離れた物体同士が干渉し合う力を発見したとき…

100
25

変化できない、"ありのままの"私

精神分析医の手にかかると、女性はもう決して、どんな用途にも向かなくなってしまう。僕はそれ…

100
39

スーパーエリート心理学の誕生

・魔法のように全てがうまくいく3つの考え方 ・一週間で人間関係の悩みが消える5つの法則 …

100
36

欲望する不気味な他者(2/2)

時々思うんだ、僕は一生で味わう感情を味わってしまい、新しい感情はもう湧かないかもと。ただ…

100
29

欲望する不気味な他者(1/2)

3.たとえコップ一杯の水でもいいから、どのキャラクターにも何かを欲しがらせること(カート…

100
28

「自分を楽しませ続けなければならない」という重圧

楽しみを強制するものはない。超自我を除いて。超自我は享楽の命令である。「楽しめ!」(ラカ…

100
38

自分の行動原理を説明できないことは恥ではない

ちょくちょくオタク的男性とフェミニスト的女性の間で喧嘩になる話題がある。それは女性が男性に対して「誠実な男性に魅力を感じる(もしくはそれが全てですらある)」と自認する傾向にある一方で、男性のほうでは女性は実際には「どこまでも倫理的な男性よりも(浮気症であるとか高圧的といった態度にたとえられる)多少たちの悪い男性を好んでいる」という認識があって、そのずれについての議論だ。 この認識のずれは性別を逆転させても恐らく存在するもので、男性が女性に過剰なまでの性的倫理を求める一方で、

有料
100

鬱陶しく切実に必要な他者

人間関係がかくも難しいのは、そもそも人間はたがいに殴り合うために創られたのであって、「関…

100
29

再強化するリアリズム

最近、子供の平均的な体力低下が著しいという。原因としてはスマートフォン、動画サイト、ゲー…

100
30