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2023春合宿

noteを始めてみた

最近はFacebookに投稿することが減り、少しずつ過疎が進んでいる気がするし、指導している学生はFacebookをやらないので(部のアカウントは動かしているが)今更ながらnoteを試すことにした。
取りあえず先週の春合宿について書いてみよう。

小川港魚河岸食堂

初日は午後から練習開始ということなので、8時前に池袋を出発し、旧東名を走って焼津ICで下り、小川港魚河岸食堂へ。
藤枝射場は2019年11月のクラ対以来だが、ここで食事をしたのは2019年2月の合宿以来。写真を見るとその時も、その1年前の18年1月の合宿も、私は「焼津定食」を食べている。天丼を食べた記憶があるが、Facebookを辿ると14年11月のクラ対だった。
原点回帰、というか実は食べた記憶が無い、海鮮丼(上海鮮丼ではない1300円の方)を選択。それがトップ画像。一緒に行った留学生は生桜えびしらす定食、貧乏学生は900円のねぎとろ丼を選んでいたが、海鮮丼には生しらすとねぎとろも少しずつ乗っている。しめ鯖が良いアクセントで、上でなくても十分に満足。これからは捻らずに海鮮丼を食べようと誓った。

2018年1月 小川港魚河岸食堂にて

nanvan焼津 と 龍ちゃん食堂

初日は日帰りで帰り、土日にもう一度、藤枝へ。宿泊は定番のHOTEL nanvan焼津。これも4年ぶり。福一漁業(株)が運営していて夕食を頼めるのだが、海鮮丼は初日に満喫したのでホテルの隣りにある龍ちゃん食堂へ。
野菜を摂取するため八宝菜定食1,080円。フルサイズのラーメンと、大きい唐揚げがセット。行けると思ったが途中から満腹で苦しくなった。
もしかして値段が変わっていない?と思ったが、調べたら定食は1年前に比べて100~200円値上げしていた。定食が1,000円を切っていた以前の価格が安すぎで、値上げしてもなお安い。

龍ちゃん食堂 八宝菜定食(ラーメンは「台湾豚骨」を選択)
2019年2月 大勢なら生ビールセットを複数注文すると幸せになる

朝食会場が混む前にと6時に起床し、まだ満腹感があったものの1階ロビーに下りると、みな同じことを考えるのか混み合っていて席が無い。取りあえず食事を取ってウロウロと席を探していると、家族連れでテーブル席に座っていた6歳位の女の子が「ここ空いてるよ」というジェスチャーで、壁際の1人席が1つ空いているのを教えてくれた。マスクをしているので少し大袈裟に会釈して、温かい気持ちとともに座る。
この後で月例会を撃つのだから、朝食は控えめ、夕食の満腹感が残っていることを考えると朝食抜きでも良いぐらいなのだが、nanvanに泊まったら漬けマグロ茶漬けを食べなければ収まらない。
おかわりはやめておこうと思ったら、山盛りに盛ってしまった。卵の高騰が著しい昨今、スクランブルエッグをたっぷり出していたのが印象的だった。たとえホテル単体で赤字でも、親会社が別業態という強みがあるのだろう。

ホテルnanvan焼津の朝食(漬けマグロ茶漬け)

朝食で再び満腹になり、部屋に戻ろうとエレベータに向かうと、先ほど空き席を教えてくれた女の子と一緒になったので、再び会釈。
他にも家族連れが目立ったのは、春休みに全国旅行支援を利用しているということかも知れない。

藤枝射場(スポーツ・パル高根の郷)

10m/50mとも電子標的で完全屋内の射撃場。50m射場は標的を収納すると、体育館として一般利用できるという面白い作り。
ほとんど指導しかしていないが、日曜の月例会は50mのエントリー費が2300円と安かったので、実績作りのためにFR60PRで参加した。標的が明るくて、体育館の照明が暗いので、標的に合わせて偏光フィルターを掛けると、周辺が暗くなって三点照準が取れない。他の人はどうやって撃っているのか、今度訊いてみよう。
射撃の話はこれでお終い。

藤枝市コンベンション等実施事業費補助金

藤枝射場で合宿をする時は、必ず使うのがこの補助金。藤枝市または周辺の市内に宿泊する場合、1泊1,000円の補助金を申請できる。
学生は大久保キャンプ場のコテージに泊まったので、3食付きで1泊5,000円ぐらいで済んでいるところ、さらに1,000円安くなる。このお陰で、静岡までの高速代やガス代を含めても、関東近郊の射場で行う合宿に比べて20~30%安く済む。

最後に

藤枝に行くと必ず、坪井大助OBが応援に来て下さった。私の学生時代2007年に初めてお会いしたのも、2010年に焼津市内でご相伴にあずかったのも、2018年にカキ氷機を持って来て下さったのも、全てが懐かしい想い出。
ご永眠されたのはもう一昨年のことだが、藤枝に来て改めて寂しさを感じた。


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