無茶振りナイト・オブ・ナイツリレー合作を振り返る話 4
「また運営に何か言われたんだろうな」って感じの目でこっちを見ないでください。とりあえず今日も楽しんでやっていきましょう。
18 静止画で音声にめちゃくちゃ力を入れる
from ざっと to 記事口授
お気づきの方も多いと思いますが、この無茶振り実は第1回の無茶振り合作でもありました。投げている人も同じです。ただ「音声にめちゃくちゃ力を入れる」という文言はその時はありませんでした。
ではなぜ今回追加されたのかと言いますと…
ハチェット「この無茶振り前も見たね?なんでまた同じものを?」
ざっと「前はお題がいつの間にか”静止画で提出する”だけになってたから今回はちゃんとめちゃくちゃ力を入れてもらう」
はい。前回も力を入れるという文言は一応入っていたのです。括弧で補足する感じで。で、担当者(この時はSienさん)に無茶振りを伝えて出来上がったものを見ると綺麗に括弧内が消えていたと。
これは…もしかして私が括弧内を伝え忘れたのでは?と思い調べてみたけど使用していたアカウントの関係でなんと会話のログが無い。よって(Sienさんが覚えていない限り)真相は闇の中である………とりあえず今後は補足的なこともしっかり参加者に伝えるよう心がけます
ここの無茶振りを担当したのは我らが運営メンバーの記事口授さん。音NCMで殴り合った相手でもある彼ですが、メドレー歴も含めるとなんと2013年から活動しているという。まあ私だってうごメモ歴含めたら10年くらい活動してるんですけどね!!(そんなのカウントするな)
肝心のパートの方ですが、ばっちり力入ってましたね。どれくらい力が入っていたかというと原曲消しても違いがほとんど分からないくらい。
音声に強いといえば口授さん!ということもあってこの無茶振りと彼はベストマッチでした。
19 VST、ピッチ変更、音声の速度変更禁止
from イネ to SG
素材の制限ではなく編集における制限です。実に無茶振りらしい無茶振り、ありがたいです。今思えばこういう無茶振りはYTPMV作者とかに投げた方が良かったのかもしれません。
VSTを使わずピッチも変えず音声の速度も変えない…となると必然的に音声素材を「置くだけ」になりますね。奇跡的なフィットをしない限りセリフ合わせも難しいでしょうし、ここはやはりざぶんぐる戦法に頼るかシュペランカー戦法に挑戦するかドナルド投手になるか…
この無茶振りに挑戦するのはSGさん!この人とも音NCMで殴り合いましたね。あと去年の冬コミでは電車の時間の都合上ギリギリ会えませんでしたね。(どうでもいい)
そういえば最近ではDr.MAROが伸びてましたね。あれマジで神タイトルだと思う
さあさあどんな作品を提出したのか……わお。上に挙げた奴全部やってる。
無茶振りっていう難題の突破方法を複数思いついたからそれを全部やるってタイプの人間、だいすきです。かっこいいです。100点です。皆ももっとやって。
ところで最後の文字の部分のフォントって何ですか?きになる
20 出来る限り文字数多めで台詞合わせする
from 綾鷹 to ざっと
出来る限り~とかやれるだけ~っていう文言、好きです。
だってこれ、限界を超えろって意味でしょ?無茶振りとしては100点です。
ですがこの無茶振りを投げる相手も大切です。心の中に修造を飼ってない人間に投げてしまい、浅いのが提出されちゃったら勿体ないですよね?
だから運営は「まだ素材を詰める隙間が残っているじゃないか!見えてるだろ?気付かないふりしてもダメだ!さあこの素材を入れて!」と脳内で叫ぶ妖精を飼っている人、または妖精そのものと化した参加者に無茶振りを投げる義務があるのです。
ざっとさん、飼ってますよね?
というわけでざっとの重労働その4です。本人の意欲と実力を買ったうえで信頼しながら重い無茶振りを投げております。断じてイジメじゃないです。辛かったらいつでも言ってください。
出来上がったパートは期待通り良い感じの詰めっぷりでしたね。せっかくだし文字起こししてみようかと思いましたが知らない素材があったので出来ませんでした!情報に疎いとこういう時に困っちゃうんだから…
21 素材に☆ゲッダン☆させる
from ハチェット to イネ
ナイト・オブ・ゲッダンがいつの間にか非公開になってて悲しい
というわけで代わりというのもなんですが、こっちのリンクを貼っておきます。こちらもほんと好きなので
広瀬香美さんのpromiseのサビに合わせて八頭身モナーにめちゃくちゃな踊りをしてもらうのが☆ゲッダン☆です。そしてその動きとナイト・オブ・ナイツを合わせたのがナイト・オブ・ゲッダンです。今思うととんでもない発想力のもとで派生してる。
というわけでせっかくナイト・オブ・ナイツを使うのならゲッダン要素も欲しいわね…ってことでこんな無茶振りを投げてみました。懐かしさ+やや面倒な映像作りも相まっていい感じの無茶振りになったかなーと自分では思っていたり…
そしてこの無茶振りをやるのはイネさんです。エンJが言うにはイネさん、けっこう精度の高い絶対音感持っているそうでして…だからもっと音声に関わる無茶振りを投げてもよかったかもしれませんが、なんやかんやでゲッダンになりました。音感要素皆無。
そして提出していただいたゲッダンですが…ちゃんとゲッダンしてました。
動きのキレや作った動作の種類が少ないとなんとも中途半端なゲッダンになってしまうのですが、このゲッダンはいいゲッダンでした。わし大満足。
ちなみに私からの無茶振りだったと分かったイネさんは一言「ハチェットかよ」と。なんかすまん
22 #FFFFFFと #000000以外の色を使わない
from tron to ざっと
単なる単色化とは違います。真っ白と真っ黒しか使ってはいけないのです。
二値化してしまえばどうってことないですね。(なぜかわしのパソコンだとバグるけど)もしくは元々白黒の素材を使うとか。
やり方さえ分かればかなりシンプルでやりやすい無茶振りですが…誰に投げたもんか…
ざっと。
提出されたパートですが、模範解答ですね。
例の影絵PVを良い感じに重ねまくりつつ音声はシュペランカー戦法と。最高です。100点です。というか提出パート全部高クオリティってやっぱあなたすごいですわよ。これからもよろしくお願いしやす
今日はここまで。今年中に全部出したいですね。(大遅刻してる人が言う言葉じゃない)
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