2024年4月9日(火)
昨日、僕のやっているバンドThe good partyが2014年末にリリースしたセカンドアルバムをリマスターして聞き直していたんだけど、
いやあ、これは...
我ながらミックス下手くそだなーwww
ギターが歌をマスキングしまくってるし、ドラムがベースを埋もれさせてるし、キックが突き抜けてきていない。
つまりマスキングがよく分かってないながら作ったアルバムだ。
なんだけど、不思議と聴いていて作品として全然悪くない、というか寧ろ良い。
一瞬一瞬にこだわってボリュームとPAN、イコライジングにもコンプにも拘っていて、何より荒削りながら演奏アレンジも印象的で、必死で作り込んだのが伝わってくる。
演奏と同じで、上手い下手で全て決まるわけじゃ無いんだなと過去の自分の作品から学ぶことが出来た。
確かに音質が良くても全然グッとこない音源とか、曲の良し悪しを抜きにしてもあるよな...
だから、今後も関わる作品には全力を注いでいこうと思った。
全力を出さなくてそれが人が伝わるのも辛いけど、それ以上に自分の心に引っ掛かりができるのがとてもイヤだ。
まあ、最近僕は伸び盛りだから、数週間前のミックスマスタリングも直したくなっちゃうんだけどね。
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