寒い雨から暑い晴れ
きな臭い風が近づいた。
対岸の火事だと思っていたらすぐそこに火元。
ここ最近の感じはとても嫌な感じだ。
プーチンの訪朝はとても危険だと感じている。
歴史上、世界大戦になるケースは同じ。
軍事同盟が生まれて、軍事的リソースが偏ってから飛び火する。
それに至らないのだとしても。
ここ1週間だけで高まった緊張は維持されるのではないだろうか。
軍事境界線上の緊張を高めるだけでもバランスが狂うのだろうから。
遥か西で起きた侵略。
世界が非難し、同情し、停戦を求める。
気付かないうちに世界のあらゆる場面でバランスが保てなくなっている。
ロシアに近い中央アジアから始まって、それは中東や東アジアにまで影響が拡がっている。
誰もが一度はふと考えたはずだ。
イランのイスラエル侵攻、中国が台湾侵攻、北朝鮮が韓国侵攻、全てが同時期に勃発してしまう可能性。
現実にはそれが簡単には出来ないように様々な備えと監視をしているのだけれど。
だからといって、大丈夫さとまでは安心出来ない。
軍事力を背景にした声は大きくなり続けている。
危険な温度の夏が近づいている。
いがみあっている場合でもないのに。
都知事選では、お互いのネガティブキャンペーンが中心になってる。
どこもかしこも、争いの河。
それを見ている子供がいるよ。
それを見ている若者がいるよ。
それぞれがどう生きるのか試されているような。
そんな視線を感じる日々。
その風を見てみないふりはしたくない。
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