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福祉とは何か?

余白の会の4月のテーマは、「福祉とは何か?」です。

私達は時に誰かをケアし、時に誰かからケアをされます。私達が生きることと福祉は、分かちがたく結びついています。今回は豊富な経験と専門知をお持ちの方をお呼びして、福祉の課題や未来、自助、互助、公助の関係などを考えていきます。

日時:4月20日(水)19時30分〜21時30分
発表者:望月陽子さん

●望月陽子さんプロフィール

NPO法人Bumps代表理事、相談支援事業所 Bumps管理者兼主任相談支援専門員。

高校時代、学校内外からすこぶる評判の悪かった女子の夏服を変革すべく、制服改革実行委員会を立ち上げ、学校祭でファッションショーやデザインコンテストを企画。翌年から夏服が変わったという経験から、なんかやればできんじゃない?と考えるようになる。今思えば、これが最初のソーシャルアクション。

最近は相談支援専門員として、困っている子どもとその家族の相談援助や支援環境のマネジメントに奔走している。

「すべての子どもたちが未来を楽しみにできる地域づくり」をコンセプトに、そこに関わるあらゆることに挑戦中。特に不登校、ひきこもり、医療的ケアのある子どもたちへの相談援助を通して、様々な機関と連携しながら、その課題を地域に発信している。

行動指針は「できるかできないか、それは自分の心が決める」。

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●余白の会の概要

余白の会は、学びを通して人と出会い、つながるためのコミュニティです。そのテーマに詳しくない人でも大歓迎。学びはつながるためのきっかけです。

目指しているのは、居心地の良いカフェのように、気軽に集える居場所になることです。

頻度:毎月
内容:テーマについての話し合い、グループに分かれての参加者同士の交流
方法:Zoom(カメラオンでお願いします)
参加費:無料
期限:この会は終わりを設定しています。2022年12月31日(土)です。

●大切にしている2つのこと

・お互いを尊重する
どの人も、その人ならではの人格を持った人間として、尊重されなければなりません。人生には様々なことがあり、他者には想像できないような経験や思いをそれぞれが持っています。

・学びを楽しむ
知らないということは、楽しめる余白があるということです。素朴な質問、異なる視点、それらを一緒に楽しみましょう。

●ルール

・みんなに話す機会があるようにしよう
・間違ったことを言おう
・意見は異なるままにしよう
・お互いに問いかけよう

●これまで開催したテーマ

・余暇の未来(福井スコーレ 小野寺)
・芸術はどのような役割か(福井芸術文化フォーラム事務局 荒川さん)
・自然の中で育つということ(森のようちえんいけだのそら運営メンバー 酒田さん)

●運営メンバー

・小野寺玲
・大川祥代
・吉井俊樹
・野尻富美
・梅澤円花

●お申込み

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