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子どもの育ちについて考えるイベントのスタッフ募集

子どもの育ちについて考えるイベント「親と子のリレーションシップほくりく2022」を10月に越前市で開催します。そのために力を貸してくれる方を募集しています。

イベントの内容は、若者の社会参加、性の多様性、外国ルーツの子どもたち、子どもの権利、社会的養護などです。

単なる講演会(一方的に情報を得る場)ではなく、参加した方々がつながり、その後の具体的なアクションを生み出す機会にしたいと思っています。

現在、30名弱のメンバーが企画の準備をしています。メンバーを何名かご紹介すると、元福井大学の森透さん、児童養護施設一陽の橋本達昌さん、子どもNPOセンターの谷内由美子さん、福井弁護士会の端将一郎さん、みんなの食堂の野尻富美さん、福井県社会福祉士会の竹澤賢樹さん、おもちゃの図書館Petitの西野有香さんなどです。

様々な分野の方が集まるなかなかない機会ですので、多くの方と力を合わせて準備をしていきたいです。具体的には、以下の方を募集しています。

・募集1
子どもの権利に共感する方、子どもに関わる活動をされている方
子どもの権利条約 日本ユニセフ協会抄訳

・募集2
文章を書いてくれる方。無理のない関わり方で大丈夫です。準備過程のレポートなどで力を貸してもらえるとありがたいです。

ご興味のある方は、まずは企画会議に参加をしてみて下さい!

会議の方法:オンライン(Zoom)
期間:2022年10月29日(土)「親と子のリレーションシップほくりく2022inえちぜん」開催まで
頻度:月1回ほどのペースで夜に開催
主催:親と子のリレーションシップほくりく2022inえちぜん実行委員会
後援:福井県、福井県教育委員会、福井新聞、NHK福井放送局、福井県社会福祉士会など

お申込みはこちら

●開催趣意

一昨年からの新型コロナ感染症によるパンデミックは、私達の生活様式を根こそぎ変えてしまったと言っても過言ではありません。虐待やDVの増加、子どもの貧困の悪化、コロナいじめ、子どもの自殺の急増など、すでに困難を抱えた家庭にとっては、なおさら深刻な影響が出ているとも言われます。

感染防止の観点から、集会の中止や自粛が続いている状況ではありますが、このような時であればなおさら、私たちは支援の活動を止めてはならないと感じています。

感染防止に十分留意しつつ、福井県内に所在する多くの民間支援団体が、心一つにタッグを組んで本集会を開催することで、子どもの権利擁護にかかる自治体施策が前進するきっかけとなり、さらには子どもの権利条約が市井に広がる契機になることを願います。多くの皆様のご参加をお待ちしています。

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