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#5慢心と驕りは僕の為にあるような言葉

1、どうも!こんばんわ、こんにちわ、おはようございます!

バーモントのカレー隊こと私です。スキマ時間サブコートのお時間がやってまいりました。さて前回までの間にマンガを載せさせて貰ってるダブルビートを描くに至るまでの経緯を書かせて頂きました。

https://www-indies.mangabox.me/episode/721/

本当にありがたいことにわけのわからない無名の新人に声をかけて下さりマンガを描かせてくれたソフトテニスマガジンさま。。。本当にありがたいことだったと数年経った今ではハッキリとわかります。が、当時の僕はひどいものでした。

ワタシの経歴について、簡単にわかりやすく話すと漫画賞などのいわゆる賞は一度も取ったことがありません。

2、最近は崩れつつありますが、漫画家のあるあるステップ

でいうと
1、持ち込みをする。もしくは投稿をする。
2、担当さんの目に留まる
3、作品を一緒に作る。(ブラッシュアップする)
4、月間賞を受賞する
5、さらに3の工程を経て、年間賞を受賞する。
6、本誌掲載・もしくは別冊誌、電子でデビューを果たす
7、読み切り掲載で人気を獲得する。
8、本誌での連載コンペに出す作品を作る。
9、連載会議で年間数本の連載枠を勝ち取る。
10、晴れて連載スタート!ここから原稿料で生活が賄えるように!

…ざっくりですがこんな過程!…で、私の段階は2です!
たったの2!最終的にアプリの月間連載貰って専業で食ってた時期もあるわたくしですが…2です!

王道を貫いていた方々にはコンプレックしかありません。でも、こういう道もあるんだなというのが正直なところです。なぜかというと担当さんのいうことがまー聞けない。疑いの目で「同じレベルでこの作品に命かけて向き合ってんのか?おおん?」という目線で見まくっていたからです。

3、当時の作品がこちら

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