VJデビューして3年目に突入したらしい

どうやらそうらしいです。なので記憶からなくなる前に適当に書き残すことは書き残します。中身はそんなにありません

デビューした時の話はこちら



VJ始めるきっかけ

上の参照した記事に細かく書いてあります。
要約するとクラブにてDJしてるのに後ろで出してもらってる映像の知識ない!!無知!!!視覚表現大事なのに!無知!!
これは知らないといけませんね、、、

がはじまりです。


記事に書いてないことを書き加えるとするなら、
DJ始めてから少しした時に、自転車を新しく買おうと思ってたんですよね。シクロクロスというオフロードの過酷な競技に使う自転車を。
レース中に泥道走ったり自転車担いで走ったりするようなイカれた競技。
お金も準備してあって買う予定だったんだけど
日本に在庫が流れて来ないままカタログから消えた自転車がありまして。

んで用意していたお金の行き場がなくなって悩んだ結果PC新調するか!
となった。
それで買ったのがMBP2020 メモリ16GBのやつ。
これあればDJもしばらく問題なくできるだろうと思って買った。
それが後々VJに興味を持った時に役立ったんだよね。
最低限VJできるスペックだったのでPCあって良かったと思った。

自転車は買えなかったのめちゃくちゃ引きずってるけどね!!!!



VJ1年目のまとめ

Resolumeというソフトを使っていた1年間でした。
midiコンの構成もぐちゃぐちゃ、ソフトの構成もごちゃごちゃ
けどやりたいこと、できることを最大限やろうと思い
試行錯誤していた時期。
近所にいたアニソンVJりぶーんさんに教えてもらいつつ
nagomixで捕獲したRe: Keiさんに知恵を貸してもらいつつ
色々なVJさんのおかげでいい1年を過ごせたなと思う。

最初は出演することもなかなか少なかったので
大学のDJサークルの配信音楽イベントにてVJというかポン出しから始めたり。
所属DJイベントにて経験を積ませてもらったり。
ちょっとずつ色んな人に知ってもらいブッキング頂いて特大感謝。

VJ歴長いAnthonyさんのVJを見た1年目の後半に
ちょっと自分の何かが変わった。
咄嗟の対応とか色々こうやるんだなぁと
VJ一緒に入りながらその場で実践して吸収して帰ろう、
これはやばい(焦り)と思ったり。

そしてクラブではなくライブのVJをやらせていただいた時に
クラブとライブの違いについて体感したり。
事前にする準備が全く違うんだなと感じてかなりもう一度挑戦したいと思いつつもまだ鍛錬が足りない、と思いまだ動けてない。

そしてこの後コロナに罹り実家の端の部屋に缶詰になってたので
Twitterのスペースを開きながらずーっとレゾいじってた時期もあった。
レイヤー構成を前と全く違う構成にし、
お借りしたAPC40mk2を使ってみて新しい自分を手に入れるぞ!って思ってやってた。
それが今のスタイルまで引き継がれているのでとても有効的な療養期間だったなと。(幸い熱も出ずピンピンしてたので良かった)
ま、その時の何日かかけて組んだコンポジション1ヶ月も使わなかったんだけどね。はは

あとVJやる上でエンジンがかからない時や
出し続けるパワーにムラがあるなぁと気づいたりした。
色んな箱でVJしてみて、
環境によってどんな映像が合うとか何かしらあるかもな、となんとなく感じた。

絶望と、未練を感じつつ乾いた心で動きまくった一年。

VJ2年目まとめ


2年目に入った時にVDMXというソフトに手を出し、
使ってみたらレゾに戻れなくなった。
自ら飛び込んだ沼。
いかにレゾが安定していたか、
いかにVDの自由度が高いか、
少し思い知った。
2年目の頭はずっと東京にいたのでVDを試運転しつつ色々現場をこなせて嬉しかった。
様々なジャンルのイベントを経験できて、自分の足りない引き出しを実感できた。
こういうジャンルだとまだ自分のアンテナが張り切れてなくて
演出が単調になってしまうな、という風に感じた。
音楽に対する解像度が低いというか。

そしてVDに寝返った後初めて外タレのVJを経験させてもらったり。
雰囲気に圧倒されつつも、
しっかり音を聞いて忠実に映像を出していこうと思いながらやっていた記憶。そしてDJがイベントの流れを作っていくほかにVJの映像の出し方でもイベント全体の流れを作っていくという意識大事だなと感じた日。
そして映像として常に正解を叩き出すことを少し意識してやってみたりした。
最適解かはわからないけど現状としての解。
これも楽しいなと思った。

そして定期開催系のイベントに再び呼んで頂くパターンが数件あり
前の自分と比較してここが成長したなとか振り返ることができて
嬉しかった。
そもそも再びブッキング下さることが嬉しいんですけどねっ!

あと路上ライブとしてVJをやらせてもらったりと
自分のやりたかったことを1回実現できて課題が見えて良かった。
これからこれから。

そして少しずつ自信がついてきた頃ということもあり
少し妥協してしまっている自分もどこかにいる。
その自分がいることに焦りも感じている。
3年目はそれを打破できるように着実に苦しみを感じて目を覚ましてやっていきたいわね

飛び込み、生ぬるい感覚、そして迷いを感じる一年。


VJとは少しずれるけど、バイトでLJをやらせてもらってて
ワンオペで機材に縛り付けられてやってきたおかげで
常に音にアンテナを張りつつ上手く8小節分休みつつその後一瞬切り替える時に頑張る、みたいな省エネモードができるようになってきた気がする。
次どんな展開が来るか等の感覚が掴めるように少しなった。
安定してパワーをそこそこで出し続ける力もついてきた。
これが結構VJにおいて役に立ってたりする。


VJ3年目これから

ついに3年目。
ということで何とは言いませんが。


環境が整うので甘えずしっかり地道に登っていきたいですね。
もうスペックが〜とか言って誤魔化せないね



んじゃ。



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