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名言製造機である”あの漫画”を読んでみました。【天 天和通りの快男児】

皆さん、御晩です。

私は友達と話すのが好きなので、通話とかしたらかなりの長時間になってしまいます。

声かけても集まるのが24時回ってからなので5,6時間話したらもう朝になってしまいます。

たいていその時はまだお風呂にも入っていないのでそこからお風呂に入ってりするの結構面倒なんですよね。

親にも怒られるし。

友達と話している時はめちゃくた楽しいのですが、朝方に急いでお風呂入ったり、親に怒られたりするのは全然楽しくないです。

長所と短所は表裏一体何だなと思いました。


話は変わるのですが、皆さんは「天 天和通りの快男児」という漫画を知っていますか?

あのアカギが出ることでおなじみの漫画です。

今回はその感想と評価を書いていこうと思います。

あらすじ

「理」による麻雀を打つ井川ひろゆきが、「理」以外のもので打つ天貴史や赤木しげるなどの天才と出会い成長していく物語です。

評価

今回の評価は・・・


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という感じです。

この漫画は最近読んだ中ではかなり良かった部類ですね。

感想

良かった所と悪かった所を挙げていこうと思います。

良かった所(面白かった所)

・天才赤木しげるがかっこよい

天を代表する天才と言えば、赤木しげるです。

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彼は作中で登場する天才の中でも特に異才で、実力も一番だと言われていました。

私が特に好きなシーンは東西戦でアカギのライバルともいわれていた曽我との直接対決で、曽我は一切無駄のない動きでツモを入れ替えることで相手のあたり牌を回避していました。

このイカサマの強い所はリーチした時に牌交換できる事で、本来リーチしたらツモった牌をそのまま出すしかないです。

けど、アカギはこのリーチの性質を利用して机を叩いて本来ツモる牌を倒しました。

リーチしている状態なので牌が見えてようが、見えてなかろうがどっちみち出すことには変わりません。

これで出させて自分であがって点を稼ぎました。

麻雀はツモる時は見えないという常識を破った大胆な作戦でこういう常人にはない発想が好きですね。

後はやっぱり名言ですね。

これはあとで別枠で書きます。


・胸が熱くなる名言

天にはとても深い名言がいっぱいあります。

私が特に好きな名言は・・・

「どんなに金や権力を手に入れたところで実は窮々としている。
成功ってやつは人を自由にしないんだ。裸を許さない。
装う事を要求してくる。
つまり成功者大物らしく振舞うことを要求してくる。」

「俺は…たとえ勝つにしろ負けるにしろ赤木しげるとして勝ち負けたいのだ…」

「いいじゃないか三流で…!熱い三流なら上等よ…!」

今回は3つ紹介しましたが、もっといい名言がいっぱいあります。

特に熱い三流なら上等よ…!は自分が何かをする時に言い聞かせています。

結局好きなやつ3つ挙げたら全部アカギのになってしまいましたね。


・麻雀漫画なの麻雀をしない

天は主に3つ分けることが出来ます。

ひろゆき、天が赤木しげるに出会う。
東西対決
通夜

通夜編ではアカギが東西対決のメンバーと死ぬ間際に語り合いたいと言って一人一人語る章です。

さっき書いた名言も全部通夜編の名言です。

最終章なのに麻雀を一回もしないという大胆さが好きですね。

しかも面白さは他の章と引けを取らないです。

悪かった所(嫌いだった所)

・良くも悪くも麻雀漫画

これは麻雀漫画全部言えるのですが、勝ちパターンが割と全部同じなんですよね。

主人公側有利になる→敵側の逆転→主人公側の苦しい展開が続く→かなり薄い勝ち筋を通さないと負ける→主人公側の逆転→勝ち

大体がこのパターンなんですよね。

全然これでも楽しめるのですが、気になりはしますね。

まとめ

今回は天を読んだ感想と評価を書きました。

私は福本作品は色々よん出来ましたが、これが一番好きですね。

長さもちょうどいいし、作品としてもかなり面白いです。

是非皆さんに読んで欲しいですね。

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