TikTokが責められて、MADが責められない風潮って何?
皆さん、今日も一日お疲れ様でした!
話は変わるのですが、今朝私はこんなツイートを見ました。
これはTikTokの無断転載に関して許せないという旨のツイートです。
その時思ったのですが、TikTokの楽曲などの無断転載が許せなくて責められる風潮は分かります。
実際にTwitterではよく見かけます。
けど、YouTubeのアニメMADなどは全然責められる風潮がないのは何故かな?と思いました。
なんならYouTubeの方が広告収入をもらっていたらよりよくないと思うのですが、そこに何の違いがあるのでしょうか?
なので、今回は何故MADが責められていないのか調べてみました。
実際に調べてみた
結果から言うと、「YouTube に使用を許可しているライセンス所持者」で広告収入が著作者に入ってるから許されている・・・・・のかな?
この「YouTube に使用を許可しているライセンス所持者」というのは広告つけてその収入を分配する代わりに楽曲使ってもいいよという内容です。
ここで分かったTikTokとの最大の違いは手綱を握れているかということです
YouTubeでは先程説明した通り、収入を分配する代わりに楽曲を使っています。なので、権利者側が消してねと言ったらそれに従わなければいけません。
つまり、そのMADをどうするかの権利が権利者側にあります。
一方TikTokはYouTube見たいなそういう制度がありません。
なので、そのMADをどうするのかの権利が権利者側にありません。
訴えたら消えるかもしれないですが、YouTube程アクションが軽くはないでしょうから権利者はTikTokに無断転載されるのを嫌うのかなと思いました。
あと勝手に使われた上に一円も入ってこないとなるとムカつきますね。
と同時にMADという文化が残り続ける理由も分かったような気がします。
権利者側は消そうと思ったらすぐに消せるのに消さないのはそこそこお金が入ってくるからです。
MADって言ってしまえば、MVがアニメ映像にとかに変わった物で色んなバリエーションのMVを勝手に作ってくれている状態です。
MADによっては再生数が100万行くものもあります。
それの広告収入は何円なのか皆目見当もつきませんが、そこそこ行くんじゃないかなと思いました。
まとめ
今回はYouTubeとTikTokのMADがどう違うのかを調べてみました。
結論としては収入とそのMADの権利が権利者側にあるかないかが責められる責められないの大きな違いと判断しました。
ただ、手綱が握られているだけで著作権侵害してい行為ではあるのは変わらないので、いつ著作者側の気分が変わるかもわからないのでMADの作者って結構危ない橋を渡っているんだなと思いました。
けど、実はこんな理由があるんですよというのがありましたら是非教えて下さい!
ここまで読んでいただきありがとうございます。
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