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幼い時に2度読んで、今もう一度読み返した漫画【北斗の拳】

皆さん、御晩です。

今日は雨が降っていてすごく寒かったのでずっと暖房を付けていました。

でも、親が帰ってきたら消すので朝から昼は付けていて夜は付けないというなんだか不思議な事をしています。

本来ならば冷える夜に着けるべきなのにね。


話は変わるのですが、最近「北斗の拳」という漫画を読み返しました。

なので、今回はその感想、評価を書いてきます。

あらすじ

199Ⅹ年の核戦争によって文明が崩壊した世界では暴力による支配が横行していた。この世紀末の世界に北斗神拳の伝承者であるケンシロウが立ちはだかり、乱世に生きる人々を救う物語となっております。

評価

私はおばあちゃんの家に全巻置いてあったのでずいぶん昔に全部読んでいたのですが当時は話の面白さとか全然考えてなかったので今回読み返して見ました。

今回の評価は・・・

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という感じです。

(まだ2つしかないのでこれ以降の漫画と比較して変わる可能性もあるかもしれません。)

感想

今回も良かった所と悪かった所に分けて紹介していこうと思います。

良かった所(面白かった所)

・キャラが出るわくわく感

北斗の拳では色々な男達が出てきます。
その男達は色々な所でケンシロウと縁があったりします。
それが分かっていく感じが面白かったです。
特に2部のケンシロウの生まれて故郷に実の兄がいたり、ラオウとトキが幼いケンシロウを連れて故郷を出たとか知った所はわくわくしました。

・魅力ある悪役

北斗の拳と言えば、魅力ある悪役です。
北斗の拳を知らなくてもその悪役にまつわる名言などを知っているかもしれません。
例えば、ラオウの「わが生涯に 一片の悔いなし!!」は一度は聞いたことがあると思います。
後は最初は血も涙もない冷徹なやつでもそうなった理由があったりして最終的には憎めないやつみたいな敵も多いです。
ただ、その中でもまれに本当にただゴミなやつがいるんですがそれがまたいいアクセントになって面白いです。(ジャギのようなね・・・)

・北斗神拳便利すぎ

ケンシロウは北斗神拳の伝承者なので強いのですがさらに強さを加速させるものがあります。
北斗神拳には水影心という奥義があります。
これは以前戦った相手の技を使うことが出来るという奥義です。
これでケンシロウは南斗神拳の技も使用していました。
本来こういうのはよくない事に入るのですがあの絵柄でマジでやっているのが面白かったので良い所に入れました。
これは北斗神拳ではなくケンシロウ自身なのですが、終盤にケンシロウの血は生まれつきあらゆる毒素に強い抵抗力を持っている事が分かります。
これで窮地を抜け出します。

悪かった所(嫌いだった所)

・話の構造が全部同じ

北斗の拳は話の構図がほぼすべて同じです。
人々が虐げられる

ケンシロウが助ける

原因を知る

そこの中ボスを倒す

おおもとがいることが分かる

ボスを倒す

これが大体の流れです。

私が気になったのはこんなところでした。

まとめ

今回は北斗の拳を久しぶりに読み返した感想でした。

一つびっくりしたのが、1部はアニメでも見た記憶があったので割と覚えていたのですが記憶のまんまだったことです。

ちょっと関連がある蒼天の拳も気になっているので、漫画BANGで読みます。

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