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奈良県山添村メガソーラー問題※Facebook2021年4月7日記事

明日は我が身かもしれません。

決して他人事ではない事が奈良県山添村で起こっています
反対している住民がいるにも関わらず村民の方々が知らないうちに(反対する時間も与えず)どんどん開発を進める村政
目先のお金に走るトップがいるとそこに住む人達の飲み水、暮らし、健康、私達の子孫の代の生活の存続すら危ぶまれます

森林や根っこは、山の土をギュッと手で掴むようにして土砂崩れを防いでくれている役割、保水力があります(自然農の畑でも雑草を抜かずに刈り取るのはそういう事だと思います)
メガソーラーの開発が進めば進む程、森の木が減り、洪水などの土砂災害を防ぐ自然の力を奪います

開発工事で周囲の水源に泥水や色んな物が混じって、そこに住む方々が使う生活用水が汚れたり、いずれは枯渇していく可能性すらもあります

災害に加えメガソーラーが崩壊した場合や老朽化したメガソーラーの維持管理費、ゴミ同然になった時の撤去費用等
そして多額の借入金をして事業を進めた会社が仮に倒産した場合のお金のツケの出所はどこでしょう?
まさか日本国民??

想定外のシナリオが発生した場合に求められる巨額の資金にもトップは目を向けて、よくよく考えないといけません

今も続く原発のその後の問題も1番の被害者は、その土地でコツコツ日常生活を営んできたのにある日突然に安全、住む場所、生命を奪われた民衆の方々です
農や種の問題もそうです。問題は違えど全て本質は同じです

今だけで良いのか。そこに住む人達の飲み水、暮らし、健康、子孫の代の生活や生き物の生命の行く末は今の大人達の一つ一つの選択にかかっているのです

取捨選択の繰り返しで未来を作り上げれます

もちろん自然豊かな山添村が織りなす四季の美しい景観や、そこに生息している生き物や植物、自然形態が変わってしまう事は明確な事実です

いつもはニコニコ穏やかな向井さんが、「何十年も我々村民の生命、生活を守ってきた大切な水源は我々の宝なんです。
水源に影響を与える事業はダメ。ここに住み使用する我々が判断すること」
と、村役場側のあまりにもおかしな回答に時に絶句、声を震わせながらも村民の方々の為に闘う向井さんの御言葉と姿には胸が痛くなりました

聞こえの良い再生エネルギーを謳いながらも山や森林を乱開発する「環境ビジネス」事業に、そこでコツコツと生活を営んできた方々の大切な土地や歴史、生き物や自然の行く末を任せて本当に良いのでしょうか

村民の方々の為、村の為、孫世代の未来の為に全力で闘う向井 秀充さん、奥谷 和夫さん、野村 栄作さん、の村 信介さん
そして山添村で生活を営む方々に一般人の私1人の力は微力ですが、協力したいのです

スイミーのお話みたいに民衆が集まって力を合わせていく事が大切だと思い、これからも発信していきます

奈良や山添村以外の人でも知っておくべき大きな社会問題、私達の子孫の世代へ引き継いでいかれる大きな問題です

負の財産ではなくみんなが幸せになる財産が残せるように、今の大人達で頑張ってみませんか?
ちゃんとした政治家、人としてちゃんとしたトップを選ぶのは私達民衆です

今を楽しむ事も大切です。でも今だけで良いという刹那主義ではなく私達の子ども世代や孫世代に、諦めではなく希望を作るのも私達の役割であり責任であると思います

もしかすると村長さんも背景を知らず村の為と心から思ってるのかもしれません

きちんとした会社であることを祈るばかりです

奈良県山添村に限らず全国で起こっているメガソーラー問題にご興味をお持ちくださるとありがたいです

(※原発の例は、あくまでも私個人の価値観での例えです。
タグ付けさせて頂いた方々のご意見ではございません。
誤解やご迷惑をおかけする文章で、そしてどなたかの御気分を害してしまった場合大変申し訳ないです)

※主にFacebookでの発信でしたが、ログイン出来なくなる事が増えたので発信媒体を増やす事にしました。宜しくお願い致します

明日は我が身かもしれません。決して他人事ではない事が奈良県山添村で起こっています 反対している住民がいるにも関わらず村民の方々が知らないうちに(反対する時間も与えず)どんどん開発を進める村政 目先のお金に走るトップがいるとそこに住む人達の飲...

Posted by Naoko Onnamuranaoko Onnamura on Tuesday, April 6, 2021



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