出待ちして売り込み

どーもー、寒いとジョギングがしたくなるらぶたんです。
寒い日に走って、顔の汗が固まって塩になるとより頑張った気持ちになれますからね。それが快感です。

今日は太田プロ事務所ライブG6、ファンタスティックライト、テッペンハニーと、午前中からお笑い三昧の１日を過ごした。

64組も見た。おまけに撮影OKのライブのためにコンデジと、YCAの課題のためのMacBook背負ってるんだもの。腰、肩、首、頭まで痛い。

そしてYCA卒業も近い。焦ってきた。だって吉本案件何もやってないし。今のとこちょっとディープなお笑い好きになっただけ。まぁ、それでもいいんだけどね。子どももいるし、「絶対お笑いで食べていけるようになる！」なんて目標立てた日には、首が締まる。子どもを路頭に迷わすことだけはできない。

でも、さすがにちょっとは足掻きたいじゃない。作家っぽいことしたいし、頑張ってる若手の力にはなってあげたい。もしもお金で時間が買えるのなら、新しいバイク買うの我慢して、そのお金をぶち込んでライブやりたい。
もちろん、本来なら劇場に入って下積みからちゃんとやって、力をつけてからやるのがセオリーなんだけどね。
でもおばさんそんなことしてたら、あっという間に棺桶に入る時間になってしまう。

よく作家やってる人のXやインスタを見ると、「お仕事依頼お待ちしてます」って文言を見かけるけど、私の性には合わない。だいたい待っていて仕事なんてくるか？この世に腐るほど作家なんているのに。そして私は天才じゃないから、向こうから仕事の依頼なんてくるわけないじゃん。

だったらどうするか？自分が面白い、一緒に仕事したいと思った人には直で声をかける。
具体的には出待ちして、声をかける。あっ、もちろん出待ちOKのライブね。
XとかインスタのDMとかでもいいのかもしれないけど、これも性に合わんのよ。好きな芸人さんはお金払って見に行って、声をかける。金落とさないで仕事だけしようなんて都合良すぎるし。どこの馬の骨ともわからん奴なんて、誰も相手にしないだろうし。

で、今日。頑張ったわ。さんざん偉そうなこと書いたけど、私すっごい人見知り。その上孤独に超強い。仕事の休憩中に、初めて会った人と2人きりにされても一言もしゃべらないし、それを何とも思わないくらい。

そういえば昔、私のこの態度が怖いと感じたバイトの子が、バイト初日に辞めたことがあったな。人間失格。

そんな人間失格な私がちゃんと話しかけた。頑張ったな私。ちなみに今日話しかけた芸人さんは7組。うち初めてしゃべったのが5組。もう明日仕事休んでもいいよね。休まんけど。
疲れたけど、ちゃんと充実した1日だった。
これからもっと頑張るぞ。目指せ主催ライブ。私ならできる。なんたって42歳。もう恥も外聞もないわ。