![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/48140676/rectangle_large_type_2_657a8aeb23a668a23f2f31c018bc6a19.jpeg?width=800)
Photo by
nikumori
辛味チキンの詩
サイゼリヤの人気メニューで、五本三百円の辛味チキンを三本食べたい。
二本じゃ物足りないし、五本も食べ切れない。
きっと四本目で飽きてしまうから。
家族や友人と辛味チキンを注文する時、
いっぱい食べるヤツだと思われたくなくて、
いつも二本で遠慮してしまう。本当はもう一本食べたいのに。
もしも辛味チキンが六本入りだったら
そんな事気にせず三本ずつ食べられるのにな。
こんな時、「一本六十円で追加注文できますよ」とか言ってくる人は、
ちょっとどうかしている。
私は解決してほしい訳じゃなくて、ただ話を聞いてほしいだけなのに。
どうして分かってくれないんだろう。
ああ、辛味チキンに一本足して、幸せを味わいたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?