【雑談】2張りの弓が選べるとして★

先日、Twitterでアンケートを取ってみました。
無条件で竹弓が2張りゲットできるとしたら、
①同じ銘を選ぶ
②違う銘を選ぶ

結果は!?

割合がほぼ半分という結果になりました。
これは驚きの結果でした。

弓右衛門は欲しい銘が決まってるので、その弓2張りで運用していくことを想定してました。
同じような方が多いのかなーと思っていたら、そんなことも無かったですね。

理系出身である自身の経歴からすると、アンケートに回答いただいた方の分析を実施したいところではあります。
・経験年数
・竹弓歴
・年齢層
などなど、これらをグラフにして、傾向を調べることができれば最高ですね。はい、楽しいと思います。

勝手に分析

回答者のパーソナリティが分かりませんので、勝手に推測をしてみることにしました。

①同じ銘を選ぶ、のはこんな人

ある程度の竹弓を扱うことになれた人や、自分に合ってる銘が見つかった人、替え弓として運用を考えてる人、であると予想します。竹弓の経験年数でいうと、5年以上は扱ってる人ではないでしょうか。
というのも、自身の竹弓歴でみても、最初の5年はいろいろな銘に手を出していました。

最初はいろいろな銘を引いてみて、「あ、この弓の引き心地は好きだな」、「形が好きじゃないから、ちょっと買わないかも」といった一種の好みのようなものが醸成され始めるのが5年という感じがします。
時折、最初に買った竹弓がベストマッチすぎて、もうこれしか使わない!って決めた人はその道を選ぶものいいでしょう。

②違う銘を選ぶ、のはこんな人

竹弓に憧れがある人、竹弓の経験が浅い方、コレクターの方、いろんな弓を引くのが楽しい方、などなど。
あれも引きたい、これも引きたい、他に目移りしやすい方かと推察します。
極論だと、他の人の意見に左右されやすい人もここにいれていい気がします。他の弓の銘の評判を聞くと、入手せずにはいられない人ですね。
経験に勝るものはありませんから、人の意見を聞くよりも自分で引いて試してみたい、と思うのは仕方がないです。

自身の選択は?

私の選択は①「同じ銘を選ぶ」です。
理由はいくつかあります。
まず、自分が欲しいと思ってる銘の大半は時間が経過すれば、そのうち入手できると考えています。多少の可能性があるからです。これは気長に待ちます。竹弓を注文すると2年以上待つのが当たり前の感覚になってきたので、待てば入手できるのであれば気になりません。
また、お金を出せば入手できる弓も対象としていません。
自分の力をもってしても、どれだけ時間が経てども、ちっとも入手できる可能性がない弓、その銘を2張り欲しいと思っています。
1張りが使えなくなっても、もう1張りある。
2張りを交互に使うことで、故障リスクを分散できる。
このような理由で①を選びました。

皆さまはどのような選択をしたでしょうか?
いろんな意見、お待ちしております<(_ _)>



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