【雑談】竹弓を考えるタイミング

現実の弓右衛門

ああ、もう分かりません。
弓右衛門が竹弓が欲しいと考えたのは大学生の頃でした。段位は忘れました。理由も覚えてません。竹弓に惹かれたのだろうと思います。これが早いのか遅いのか、今となっては分かりません。そう、早いのか遅いのか、ちょうど良いタイミングがいつなのか、それが議論のネタなのです。
正解はないのは承知の上、しかし、いざ聞かれたらなんて答えればいいのか。。。



天使の弓右衛門

四段に昇段したあとに検討を始めるくらいでしょうか。地方審査を卒業した頃です。
お祝いも兼ねてるという理由もあります。
おおよそ変な弓の扱い方もなく、安心して竹弓を扱えるレベルでしょう。
四段というと5月の全日本弓道大会に参加できる権利があります。成績を残すなら、使い慣れた合成弓で挑むのが合理的です。

竹弓は購入してからすぐに使えるものではありませんから、練習では合成弓と竹弓を併用するといいです。
試合や審査は合成弓を使い、連合審査を超えたら竹弓に移行してはどうでしょうか?
竹弓を使わないと合格できない、ということはありません。
じっくり考えて、連合審査後に購入しても全然問題ありません。
焦らずゆっくりと行きましょう。
弓道ライフは続くのですから。

悪魔の弓右衛門

弓道ライフは短い。
あと何射できるか分からない中で、竹弓の素晴らしさ、さらにはニベ弓を経験せずして終わるのは勿体ない。
参段に合格したら竹弓を検討するくらいがちょうどいい。
まず、竹弓は張り込む期間が必要。そしてひと夏を経て安定させたいです。
四段に合格後に竹弓に移行して、京都大会や審査に挑むと仮定します。
注文して竹弓が届くまで1年。
竹弓に慣れて、竹弓の形が安定するまでに1年。合計2年くらい。
参段合格後がタイミングはバッチリです。
店頭にある竹弓を選ぶ場合も同じです。購入して、ちょっとずつ引いていけばいいのです。次の審査合格まで2年もかからないかもしれないですから。

別に段位に拘らなくても、早いぶんには欲しいと思った時でもいいです。
欲しいと思った時?興味も持った時が注文の時!

理想の弓右衛門

ん?最初から、ニベ弓。
ニベ弓には竹弓で大切なことが全て詰まってる。
ニベ弓一択。
古き良き時代、再来せよ。


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