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もはやチョコミントを食べることを誰も止められない(あごぶろぐ)

スマホはTXTという槍を投げるには出力不足というのは偉人たちの言う通りだと自分は思う。だが・・・どこへでも行けるというのは自由でいい。翼を持っているということだからだ。自分はPCでTXTしているときは当然、PCの前にいる。PCの前。つまり灼熱の火山付近というわけだ。自分はこの数年間ブロゴをやっていたのでそこそこ慣れているがそれにしたって今年のエアキア火山は確実に暑すぎる。PCの熱もあって噴火は目の前と言ったところだ。もう火口の近くには沢山のドラゴンが集まりはじめており、近隣の村のやつらもみんな避難した。この記事に来たやつもどうにかして逃げろ・・自分が声を振り絞ってそう言うと、困惑しながらも何とか逃げ始めるはずだ。そうだ。それでいい。スマホは火山から離れてでも見れる。だがPCの前にいる自分は延々ント焼かれ続ける・・・そういうことがこの夏に起こった。とはいえ自分は今もこの溶岩地帯の中心で無事にTXTを書いているし炭化していない。不思議に思うだろう。だが何のことはない。ちゃんと対抗策を用意しているから火山熱からもドラゴンのブレスからも生きながらえているだけだ。

その理由はICEだ。自分は暑くなって体が警告を発し始めるとすぐに食らいついて冷気を補給する。体が「もうだめだよ!!」というアラートを鳴らした瞬間に地を蹴り冷蔵庫の前まで即座に移動する。これはもうすごい速さだ。過酷な火山への抵抗……その一つの形というわけだ。今回は夏という危険なロード・トゥ・ドラゴンに向き合って戦うために最適だと言える一つのチョコミントアイスを紹介する。本当に一つしか紹介しない。自信があるからだ……自分は今年の夏だけでかなりの数を食べたが一つしか紹介しない。もう一度言っておくがチョコミントアイスだ。チョコミント味が嫌いなやつは……去れ。今回の記事とは残念ながら縁がなかった。だが自分はその味覚を否定することはない。好きなICEを食って、夏に対抗してくれ。ICEが嫌いなら冷や汁とかを食って、達者に暮らせ……。

その名はPARFAIT DESSERT

これが今回のメインウェポンだ。ちゃんとリンクも貼るので焦ってこの火山から危険な冒険に出なくていい。赤城乳業パフェデザートチョコミント。これだ。画像で見てもサイズ感がわからないかもしれないが自分の第一印象では猛々しいバズーカランチャー・・つまりそのくらいデカい。こいつは300円と公式ページには書いてあるが自分は200円くらいで買った。だが明らかに200円の量ではない。対象を確実に冷やしきるまで弾切れすることはない・・そういう迫力がある。自分はこれを自力で見つけ出した。火山に降ってきた補給物資には様々な種類のICEがあったがこいつだけが真の戦士だけが放つ黄金のオーラを身にまとっていたからだ。これが完全にでかいウェポンだったことで総カロリーに尻込みするやつもいるかもしれないがそんなやつはとっとと涼しい場所に帰って冷やしたPASTAにサラダチキンでもちぎって乗せて食べておけ。カロリーなどという見せかけの数字に騙される腰抜けはこれからの戦いには完全に付いていけない。アイスはそんなやつに優しくしてはくれない。アイスは火山と戦うせんしのために造られた食べ物だからだ。

こいつは三層に分かれている。各層ごとに強みが分かれているのでちゃんと書いておく。

・上層 ミントアイスにチョコソースが混じっている。その上にココアクッキーがあるが蓋を開けた時点でこのアイスパフェに安全地帯はなくなるのでクッキーをこぼさないように食え。歩きながら食えると思っていたらとんだ甘ちゃんだ。そんなことをしている間に上からココアクッキーという瓦礫が落ちてきて押し潰されるからだ。一見、チョコソースは混じっていないように見えるがちゃんと入っているので不安にならなくていい。
・中層 ミルクアイスにパリパリのチョコが混じっている。これはかなりパリパリしているということが研究でも明らかになった。三層の中で唯一のミルク層なので最初は戸惑うかもしれないがここは休憩所みたいなものだ。銃弾飛び交う西部町のサルーンみたいなものだと思っておけ。「やだよ! ぼく全部チョコミントがいいよ!」みたいなことを言うやちゅも出るかもしれないが総合的に見るとすごいチョコミントの量なのでかなり満足するはずだ。黙ってドリルで掘り進めろ。
・下層 ミントアイスに今度はチョコチップが混じっている。ここにきて王道へと戻り、かなり安心する。もう底は見えてきており、別れが惜しくなるかもしれない。だが次の旅が始まる・・・もう一度会いたくなったらもう一度買えばいい。それがたった一つのANSWERだ。

かなりデカいので2度、3度に分けて食べるのもたぶん正解だ。全部いっきに食べなきゃ腰抜けみたいな浅はかなルールはない。好きな時に引き金を引け……そういうスタンスだと食べてみればわかるだろう。蓋という安全装置もちゃんと取っておいたほうがいい。すぐに捨てるのはあほだ。自分は調子のいいときは2回。古傷が痛むときは3,4回。完全に腹を壊したときは5,6回くらいに分けて食べる。もう何度もこいつと苦楽を共にしてきた自分の発言はかなりシリアスで信頼度が高いものだと思ってけっこうだ。ボリュームについて何度もピックUPしているのでビビるやつもいるかもしれないがさほど慎重にならなくてもこいつはしつこく噛み付いてきたりはしない。味についてもそうだ。最初はチョコソース&ココアクッキー、ミルク&パリパリチョコ、最後にチョコチップ……継続して食うのが苦にならないための工夫が凝らされている。ミント感は強すぎず、だがミントアイス全体の味は甘すぎない(ミルクは結構あまい)。バランスにも拘った一品であり、これ一つの総合力はかなり高い。それが他のチョコミントアイスを紹介しない一番の理由だ。

チョコミントは一つの道を示してくれた

ブギーポップの話をしたついでに「ペパーミントの魔術師」を読んできた。この物語ではタイトル通りミントアイスが重要なそんざいとして出てくる。これを読むとまだPCでTXTもできないしょぼくれたベイビーの頃にチョコミントアイスを食べたことを思い出す。誰もこのウマさに気づく者はおらず、むしろ「歯磨き粉の味がするのでダメ」みたいな味否定をはじめる有様で、自分はいつも一人きりのレジスタンスだった。成長した今ならなんとなくわかるが、これはたぶん違う。歯磨き粉がミントという味を取り入れそれが主流となっているのでそのイメージが完全に頭に刻みつけられているだけだと思った。とはいえ所詮は好き嫌いの話だ。人の好きなものをなじる必要がないのと同じように人が嫌いなものをなじる意味もない。

ネット海という場所を知ってからは「チョコミン党」とか言って割りとチョコミントが好きなやつが徒党を組んで出てきているのは知ったが、今後も歯磨き粉だとかいう話での論争は形と場所を変え続いていくと思った。徒党を組んだからと言って安心して今度はチョコミントを好きじゃないヤツの味覚をなじる……そんなマウントの取り合いはかなり虚しいので自分は今も一人でレジスタンスとして生きている。ネット上でチョコミントを好きなやつがいるからと言って現実、身の回りの大陸でもそうとは限らないからだ。常に孤独だと思っておくくらいが何においてもちょうどいい・・これは何のジャンルにおいても通用するかもしれない。自分はしょぼくれていたベイビー時代もチョコミントが好きということを貫き、身の回りの言うことには完全に耳を貸さなかった。とうぜんそんな感じで育ったので今も誰の言葉にもあまり耳を貸さない。今思うとチョコミントの味はそういう過酷な事態を想定して生まれた味であり、自分を次の魂のステージへと向かわせるための一つのテストだったのかもしれないと最近は思ってすらいる次第だ。

これまでアジトを変えながら転々と活動してきたPROのレジスタンスの自分から見て、今年はあきらかにチョコミント系のたべものが多く世に出ている。これはどういうことだ? まだわからない。市民権を得たと思って出ていって、待ち構えていた否定派のショットガンで蜂の巣にされるかもしれないのでまだ警戒を怠らない……今はそういう雌伏のときだ。だがこれは一つのチャンスでもある。世に出ている間にかなりの数を食べておいて、舌を肥やすという舌のレベリングには最適だからだ。自分は見つけたらとりあえず買うが、食べてみて思い切り腰抜けなものとかもあるのでそういう時は怒りを抑えきれずに咆える。これを読んだやつが徒党を組んでいるなら食べてヤバかったやつのことはちゃんと覚えておいて他のやつに教えてやるべきだ。それが一つの命を救うことに繋がるかも知れない。

今年はチョコミント特異点とも言えるがメディアが多少取り扱ったくらいで安心するのはあほのすることだ。しっかりと観察し、銃で狙われていないときにだけ物陰から出て行け。自分はこの「PARFAIT DESSERTチョコミント」という超合金装甲戦車を手に入れたので然るべきときにはこれを駆って打って出るつもりだ。だが今はまだそのときではない。目下の敵はこの猛暑というロードラだ。そしてこれは他人事ではない。このエアキア火山へと挑むためにPARFAIT DESSERTチョコミントを探す旅に出ることを今日はつよくすすめておく。

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