見出し画像

本当に用賀で高速バスから降りられるの?

ご覧ください。げんこつハンバーグです。じゅわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜。

ごめんなさい調子に乗りましたブラウザバックしないでください。


東名御殿場バスストップ

ここは御殿場。富士山や箱根への玄関口として、またアウトレットとして、またさわやかハンバーグの聖地として知られる街です。そびえ立つ富士山が絵になります。


御殿場ICに隣接するように、東名御殿場バスストップというバス停があります。御殿場駅からは徒歩15分ほど。さわやか御殿場インター店からは10分強です。


JRや小田急の高速バスのほか、富士急バスやアウトレットへのシャトルバスも発着しており、乗り継ぎの利便性も高いです。


左側が一般道、右側が東名高速と繋がっています。小田急の高速バスに関しては、御殿場ICで高速を降りる関係なのか、一般道の方のバス停を使うようです。


建物内はこんな感じで、駅にありがちな独立したベンチが並んでいます。寝られないようにするためでしょうか。
エアコンは設置されていませんが、風がないぶん寒さはマシです。夏は涼しいんじゃないんですかね、御殿場だし(知らんけど)。

電光掲示板などはありませんが、バスが到着するとアナウンスが流れます。発着するバスが多すぎて外国人観光客は困惑していました。もう少し案内増やしても良い気はします。


東名スーパーライナー66号

はるばる名古屋からやって来た超特急東名スーパーライナー66号が到着。めっちゃ強そうな名前ですが、東名間ノンストップの直行という更に上を行く速達種別も存在します。

東名ハイウェイバスは基本的に東京都心では東京駅前のみに停車し、一部の便が霞が関バスタ新宿に停まります。ですが、実は上り便に関しては用賀でも降りられるとの噂があります。今回はこれを検証します!!・・・前置き長すぎるぞお前。

ちなみに用賀までの運賃というのは設定されていないため、東京駅前までの運賃を支払います。これは霞が関で降りる際も同様だそうです。東名御殿場〜東京駅前で1,660円でした。バスストップでの乗降が多いため、東名ハイウェイバスでは予約なしでも乗車が可能です。運賃箱も優秀なので勝手にお釣りが出てきます。


東名ハイウェイバスはJR東海バス・JRバス関東・JRバステックの3社により運行されています。このうち東海で運行される便は、他社と比較して座席が少し豪華な仕様になっています。


まず、小さいながら背面テーブルがあります。ドリンクホルダーも2種類あります。


そして特筆すべき点として、全席にフットレストが設置されています。これ地味に結構ありがたくて、合法的に靴を脱げるというだけでかなりリラックスできるんですよね。


こんな感じ。臭そうな足ですね。


さて、バスは東名御殿場を出ると東名足柄・東名伊勢原・東名厚木・東名綾瀬・東名大和・東名江田・(用賀?)・霞が関・東京駅前の順に停車します。

東名足柄に到着する前にまず足柄SAに立ち寄って解放休憩・・・のはずが、駐車場が満車だったため断念。代わりに鮎沢PAで休憩するようです。


鮎沢PAも満車でした。次は中井PAに向かうようです。


中井PAも満車でした。次は海老名SAに向かうようです。


海老名SAも満車でした。次は港北PAに向かうようです。

いや、そんなことある???海老名すら入れんの??? 運転手の方もすごい気まずそうです。その後の業務連絡では「これもう無理だと思うんすけど・・・」ボヤいていました。お疲れ様です。


5度目の正直。港北PAではなんとか空きがあったようです。PAなので店舗等は控えめ。


ジェットタオル大好き人間なのでこれは嬉しい。そろそろ復活させませんか?


乗ってきたバスを外から。随分新しそうなエアロエースです。(調べたところ2019年製だそうです)


お前、発射時刻も表示できるのか、やるやん。


用賀バスストップ

結果的に東名江田で降りる客を港北PAで足止めしていた形になりましたが、ほどなくして用賀付近までやって来ました。ここで運転手から「まもなく用賀バスストップに到着します。降車される方はボタンを押してください」という旨のアナウンスがなされました。

用賀で降りられるかどうかはバスストップ周辺の混雑に左右されるため、絶対に用賀で下車できるという確約はありません(その場合東京まで連れて行かれます)。気になる方は乗車時に降りられそうか聞いておくと良いと思います。今回は「たぶん大丈夫だと思いますよ」とのことでした。


座席上部にボタンがくっついています。読書灯あったの今知りました()


下車できちゃいましたね。ほぇぇ・・・


ちゃんとバス停まで設置されています。


脇に建物があるので、この中に入って東名から脱出を試みます。


エレベーターもあります。


1階まで降りると、このようにイカつい門があります。ちょっと戸惑いましたが普通に通っていいようです。


下界に戻って来ました。門を出てまずは左折します。


次の交差点をもう一度左折し、しばらく直進します。用賀らしい少し洒落た雰囲気です。


歩いていると左手にこのようなロータリーが出てきます。また世田谷ビジネススクエアという商業施設があり、スタバやドトールや珈琲館が入っています。いやコーヒー手厚いな・・・。


バスを横目にエスカレーターで下へ。用賀駅は地下駅になっています。


改札へ到着。ここまで徒歩5分弱だったと思います。それなりにアクセスは良いと感じました。

用賀からは渋谷・表参道・永田町といった場所へも一本で行けますので、利便性はかなり高いです。用賀から先、首都高速は渋滞気味になりやすく時間がかかりがちなので、ここで降りて都内各地へ向かうというのはかなりアリだと思います!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?