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#2 本溜め

本屋は好きだ。目的の本があってそれを試し読みしにいくのもいいし、ただふらふらと本の背表紙や表紙、題名を見て気になったものを手に取るのもとても楽しい。

今日(昨日だけど昨日書くの忘れてたから今日ってことにするけど)、塾に行く前に近くにある大きな本屋に寄った。最近はそこでよく本を買う。

私が好きな作家はバカリズムさんと品田遊さんと吉田篤弘さん。

独特の世界観で日常の中で誰もが感じることを面白く考えたりしていて素朴で深い面白みがある。しかもクスッと笑えて温かい。そういう本を読みたいと思って行ったけど在庫がなかったから1時間ほど本棚のみて回った。

まだ世にはあまり知られていない面白い本に出会うと嬉しいし優越感に浸れる。だから、そういうのを見つけたいと思っていたけど結局とてもとても有名で前から気になっていた、筒井康隆さんの「残像に口紅を」と森絵都さんの「カラフル」の2冊を買った。

私の家には一ヶ月前に買った、まだ読み終わっていない本が何冊かある。なのに今日も本を買ってしまった。読み終わってから買えばいいものをなぜか新しい本を買ってきてしまう。しかも買った順に読むからきっとこの本を読むのは1.2ヶ月後だろう。

普通の人はしっかり読み終わってから本を買いに行くのだろうか。
私はいつも読む本があるのに新しく買ってしまう。けどこれはこれでダメなことだと思ってないし、むしろそれは醍醐味だと思っている。だけど、、、

これって私だけですか?

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