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オンライン収入NEXT体験中のナナおすすめ!「博士の愛した数式」を読んだ感想

みなさんこんにちは!ナナです♪

このブログでは、みなさんにおすすめしたいなと思った一冊を紹介しています🐣

今回ご紹介する小説は、小川洋子さんの「博士の愛した数式」です。この小説は、2006年に寺尾聰さん、深津絵里さん主演で映画化されています。80分しか記憶が続かない初老の天才数学者と家政婦でシングルマザーの杏子のお話です。

80分しか記憶が続かない博士とのコミュニケーションは困難ばかり。そんな博士のもとで働いていくうちに数学魅力にハマっていく杏子👀

この小説は、博士、博士の義理の姉、杏子、そして杏子の息子の4人が中心で話が展開されています。しかし、それぞれ個性が強いキャラクターなので読んでいて全く飽きません!

それでは博士が愛した数式の詳細を紹介していきます!⭐️

「博士の愛した数式」の概要

高校で数学教師をしている男性が生徒になぜ自分が数学の先生になったのかを話すシーンから物語はスタートします。

この数学教師、通称「ルート」の母親は家政婦として働いていたシングルマザー。ルートの母親は数学博士の元で働いていたのですが、この数学博士は交通事故に遭ったことが原因で記憶が80分しか続かない病気を持っていました。

記憶が80分しか続かないのですが、そんな博士は数学を心から愛しており、数学の素晴らしさをルートの母親と、ルートに伝えてくれるのです✏️

博士の愛した数式は、第1回本屋大賞を受賞した作品ですので、ネームバリューも抜群✨小説を読んでから映画を見るのもいいですよね♪

記憶が80分しか続かないなんて考えたことがないのですが、実際に自分がそうなったらどう思いますか…?想像もつかないですよね…💦そんな博士ですが、小説を読み進めていると深い愛情を持っている人物だということがわかります!

「博士の愛した数式」の口コミ・評判は?

小川洋子さんの「博士の愛した数式」、ネット上の口コミや評判も気になったので調べて見ました。気になる人は、ぜひ参考にしてください💜

最近数学にはまって、とあるホームページからこの本の存在を知り、なんとなく購入してなんとなく読み始めたんですが、本当に幸せな気持ちになりました。
私も生粋の阪神ファンであり、あの八木のマボロシのホームランのことはよく覚えています。ですがそれ以上に背景を多く説明せず、非日常が日常的に過ぎて行く様相がなんだか凄く素敵でした。

引用元:Amazon

心温まる優しい物語を読みたい人におすすめ

今回は、小川洋子さんの「博士の愛した数式」を紹介しました。全体を通してとても温かい気持ちになれる話だなと思いました💕

優しい話を読んで心をほっこりさせたいと思っている方にとてもおすすめです!ぜひ読んでみてください📘

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