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僕の理念

このnoteは2020年4月28日のオンラインサロン『MEAL』での投稿をもとに作成しています。


みなさんは理念って考えたこと、ありますか?

なにを大切にしたいとか、道に迷ったときに頼りにするコンパスとか、どういう形で終わりを迎えたいとか。

こうやってコロナでできた時間を活用して、ぼくが考えていることと向き合って、言葉として形にしてみようかと思います。

いつもふざけたり、小難しいことばかり言ってるイメージがあるかもしれませんが、けっこうこういうことも考えてたりするんです(笑)

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きょうはぼくの理念についてお話ししたいと思います。
なぜ今この4月28日のタイミングで理念を語るのかと言うと、月末だからです。

そうです。月額会員制であるぼくのオンラインサロンに加入するのか、はたまたそれは辞めるのかをこれを読んでいる多くの人が考えるタイミングだからです。


オンラインサロン等の月額会員制のコミュニティに関して言えば、ぼくはコミュニティに入るのも抜けるのも個人の自由だと思っているし、ぼく自身いくつものオンラインサロンや有料会員制のコミュニティで抜ける選択をしてきました。

ただ、ぼくは社交辞令が大嫌いな人間なので、「戻るつもり」だと言ったら必ず戻るし、戻るつもりが無かったら「戻る」という言葉は使いません。そのようなニュアンスも使いません。


なぜかと言うと、言われた側は、気にする人は気にするからです。


言われた人:「戻ると言ってあの人が辞めてから一年経つなぁ・・・でも、他のオンラインサロンに入ったっぽいし、最近では連絡も来なくなった。どうするのかなぁ・・・それとも社交辞令だったのかなぁ」
みたいな。

僕はそういう社交辞令は本当の意味では優しくないと思っているので、言いません。
同様に、「行きます!」とかも、言ったら必ず行きます。


まぁ人それぞれ考え方は違うので、社交辞令こそが優しさだ!もし本音を言ったら相手を傷つけるかもしれないし、という考えがあってもいいとは思いますが、僕は社交辞令が嫌いなので・・・

社交辞令はけっきょくのところ、本音じゃないことを言うということで、それって嘘をつくことに近いんじゃないかなあとぼくは思います。

相手も「嘘をつかれて嬉しい!幸せだ!」なんてなる人も居ないと思うし、なによりぼくは嘘をつくということは、自分に対して嘘をつくことだと思うから。なんだかそれは嫌だなあって。

それって、相手に対しても自分に対しても、本当の意味で優しいのかなと疑問に思うのです。


話を「コミュニティを辞める」に戻します。

ぼくは、というかサロンオーナーの立場だったら、理由がなにであれ、誰かが一人抜けるとそれなりに傷つくというか、「あぁ、わたしは価値提供ができなかったか・・」と思ったりすると思います。

これはサロンオーナーに限らず、経営者とか店長とか、コミュニティを作る人は誰しもが思うんじゃないかな。

オンラインサロン運営はほんとうにコスパが悪くて、良かれと思ってやり始めたことが全くヒットしないということもあるし、はたまたそれが原因で辞める人も出てきたりします。


最近で言うと、ぼくの運営するオンラインサロンMEALではZoomを使ったコミュニケーションを増やしています。

世間全般でZoom飲みとかが増えているのもあって、「Zoom疲れ」「オンライン疲れ」みたいな現象が起こっているのもあり、ネガティブになる人もいる。

でもぼくは、今だからこそオンラインが大事だし、だからこそオフラインの価値が上がると思っているので、コンテンツは変えたとしてもオンラインでやるということは変えるつもりはありません。


オンラインサロンMEALで言うと、主なコンテンツは「毎日投稿する記事」をメルマガ的に読めることで、内容は西野さんみたいに大きな事件はないけど、だからこそ日常生活に転用しやすい内容にはなっていると思います。

もちろん、転用することが苦手な人や活字が苦手な人もいるので、Zoomとかを使って音声や視覚的な説明を加えることで、解像度をあげたりしてる感じですね。

そのために、オンラインで読書会(1冊の課題図書をテーマに、感想や深掘りをしていく会)をやったりしています。

これは解像度を上げると同時に、横のつながりを作るコンテンツですね。

オンラインサロンに限らず、コミュニティは横のつながりがあってこそだと思っているので、そこは繋げていきたいんですね。

もちろん、自分が参加していないところで自分以外の人が盛り上がっていると疎外感を感じるという言うのはあると思います。

ただ、チャンスのドアは常に開いているので、疎外感を感じている暇があるなら、予定をこじ開けて飛び込んだ方がいいと思うのです。

飛び込んだら相手が攻撃してくるならまだしも、何回以上参加しないと参加できない系のイベントとか条件付きじゃない限りは参加するしないは個人の問題だからです。

7つの習慣のなかの「インサイドアウト」自分から行動する、自分から変化していくことをしていきましょうということですね。


あ、前置きが長くなりましたが、僕の理念は
「関わった人を豊かにする」
です。

豊かというのは、その時点よりなにかしらプラスになっている状態を指します。

なので、オンラインサロンMEALでは知識とか実践レベルの内容とかもけっこう出してたり、オンライン読書会だとその本の理解度が増える(深くなる)サポートをしているわけなのです。

さらに、双方向性のコミュニケーションが煩わしい(前述の疎外感含め)と感じている人のために、noteを作ったりしたわけです。僕の投稿をただ見ているだけで良いという人にはnoteがおすすめだし、マネージャーのもぎこが記事一つ一つに対してけっこうな文字量を加筆修正してくれているので、オンラインサロンMEALに入りながらnoteも読むという楽しみ方も用意していたりします。
https://note.com/onlinesalonmeal/m/m878688ff7c20
(1記事単位でも買えるし、月額でも買える。何気に良いコンテンツだと思うのでゆっくり育てたい)

コロナ自粛で今はできませんが(できなくはないが一応ね)、ぼくと商業施設を散歩しながら分析して経験値へと変換するイベント「ムロさんぽ」なんかもなかなか食べられない美味しい料理が食べられたり、サロンでは書かないような深い話とかガチの相談に乗ったりとか、オフラインならではのことができるので続けていきたいし。

自粛が続く会員制のキッチン&バーを借りて料理や会員とコミュニケーションが取れる「美食倶楽部(会員登録したのにまだ一回もやれてないぞ!!)」も、夕食の選択肢の一つとか特別な空間として提供したいというのがあるから。
これらすべては僕の理念に沿って決めています。


なので、このオンラインサロンMEALに居ることでこころを擦り減らす必要は全くないというか、擦り減ってしまうなら、その原因が僕側にあると思うなら、遠慮なく抜けてください。

オンラインサロンMEALに入る理由や今抱えている悩みが「自分を変えたい」とかだったら何とか食らいついて欲しいし、ぼくはいつでも相談に乗ります。

マジでぼくが関わる人はその全員を勝たせたいし、一緒に勝ちたいので、ぼくはそこに時間は惜しみません!

そこに懸ける時間は決して無駄ではないし、むしろぼくにとってはプラスというか、ぼくを豊かにする糧になると思っているからです。

そんな感じでぼくの理念でした。

偶然にも同じ理念
「OWNDAYSに関わる全ての人を豊かにする」
を掲げているOWNDAYSの田中さんの著「大きな嘘の木の下で」をテーマとしたオンライン読書会は4月29日(水)20時から!

是非ご参加ください!!
https://note.com/onlinesalonmeal/n/n7bbc5b4d04db

以上華麗なるステマでした!

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オンラインサロンでの交流はこちらから

https://community.camp-fire.jp/projects/view/222208

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過去の記事はこちらから

2020.3月アーカイブ

https://note.com/onlinesalonmeal/m/mdf5391a409c7

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