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グルテンフリー「長生きしたけりゃ小麦を食べるな」本間良子著解説①

グルテンフリー「長生きしたけりゃ小麦を食べるな」本間良子著解説①
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本間良子氏
スクエアクリニック院長
日本抗加齢医学会専門医
日本抗加齢医学会評議員
米国抗加齢医学会フェロー
米国発達障害児バイオロジカル治療学会フェロー(Medical Academy of Pediatric Special Needs Fellowship)
聖マリアンナ医科大学医学部卒業後、同大学病院総合診療内科入局。日本で最初に副腎疲労外来を開設。近年は、副腎疲労治療を応用し、認知症状や自閉症など脳のトラブルにも治療効果を上げている。

1 小麦に含まれる「グルテン」が体に害を与える(テニス世界チャンピョン ジョコビッチ選手など)
 その他、モデルやスポーツ選手から小麦を控えることによるパフォーマンスの向上の報告があった。

2 小麦(グルテン)は消化に悪い
 グルテンは、パンやパスタ、うどんなどモチモチした食品に含まれる

3 グルテンの害→分解されにくい→小腸にへばりつくため便として排出されづらい

4 腸にへばりついたグルテン
 ①本来の腸の役割…必要な栄養素を吸収し不用物を排出する
 ②グルテンによって不用物まで吸収→体全体に毒素が回る→炎症を起こす(アトピーなどのアレルギー症状になることもある)
 ③認知症、自閉症の原因にもなる(脳への影響)

5 副腎への影響
 炎症は副腎が抑える→グルテンをとり続けると副腎が疲れる→(体質)が弱くなる

6 小麦(パン)が主食の国
 いち早くグルテンフリー(小麦を使わない)の食品が市場に出ている。

今回は、近代の食事に大きく関わる「小麦」について解説しました。

次回は、小麦を止める方法について解説していきます。

自分の主治医は自分自身である、をテーマに健康を土台に医者いらずの体を目指しましょう!

よかったら皆さまの大切な人にも広げていただければ幸いです。

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