粗食の威力 参考本「粗食のすすめ」④ 幕内秀夫著
粗食の威力 参考本「粗食のすすめ」④ 幕内秀夫著
幕内秀夫さん
・フーズアンドヘルス研究所にて伝統食と民間食療法の研究
・学校給食と子供の健康についての著書多数
今回は食事についての現代の子供、若者の主な考え方からどのように改善するのが良いかを考えていきたいと思います。
1 食の改善は土台から
主食をご飯にする。(玄米が理想)
2 家庭の味が失われつつある
子供が家で(母親または父親が作った)食事をする機会が減っている→家族で食べ物についての語らいが減っている
3 5つの慢性病
ご飯を菓子パンやお菓子のみとすることで生理不順、冷え性、便秘、貧血、肌荒れなどの不調を起こしやすい。
4 朝食抜きの誤解
砂糖を含んだ加工品や油類が多くなったことで朝食の質が変わってしまった。普段の食が大切
5 二つの罠
①一品健康法の罠(「これさえ食べれば良い」という食物はない)
②錠剤信仰の罠(日常食、運動が先)
6 ご飯を食べる
働くために質の良い食事をする(食べるために働くことを止める)
7 若い方へ
食事に対する無関心が体を壊す原因となる。(体を大きくする食事ではなく、体を丈夫にする食事に関心を持った方が良いのではないか)
自分の主治医は自分自身である、をテーマに医者いらずの体をともに目指しましょう!
よかったら皆さまの大切な人へも広げていただければ幸いです。
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