自然治癒力と食事 参考本 「からだの自然治癒力をひき出す食事と手当て」②大森一慧著
参考本 からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て②
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今回は本著の「食べ方の基本」について解説したいと思います。
1 食べ方の基本
①歯の構造(臼歯、門歯、犬歯の割合)
臼歯→穀物 5
門歯→野菜 2
犬歯→肉魚 1
②「人間」は陽性の動物
食物は陰性が適当(陽性食品を少なめにしてバランスを保つ)
③中庸(健康な状態)の穀物を食べる
陰性、陽性どちらにも偏りすぎないことが大切
2 中庸の食べ物
穀物、豆類、いも類(まるごと皮付きで)、海藻類(内臓の保護、重金属の排泄)
3 陽性の食べ物
根菜(足腰、皮膚の強化、排泄)、乾物(太陽の力)、天然の小魚、貝類、乳製品(嗜好品として本物であれば少量で)
4 陰性の食べ物
旬の葉菜、果物
5 調味料・発酵食品
①天然醸造を選ぶ
②みそ(良質の血液材料)
③しょうゆ(抗酸化、胃腸を整える)
④みりん(砂糖の代わりに、「本みりん」を選らぶ)
6 具体的な手当て
①大根(消化、解熱、むくみの解消)
②れんこん湯(喉の手当)
③ねぎみそ湯(くしゃみ、鼻水)
④梅しょう番茶(微熱)
⑤玄米スープ、葛湯(冷え)
自分の主治医は自分自身である、をテーマに健康を土台に医者いらずの体を目指しましょう!
よかったら皆さまの大切な人にも広げていただければ幸いです。
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