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無病法・極小食の威力

参考本 「極少食の威力」ルイジ・コロナロ著

著者について
ルネサンス期イタリアの貴族。ウェネチア共和国パドヴァ市の行政長官などを努める。暴飲暴食にあけくれた結果、30代で様々な成人病を患い、40代で生死の淵を彷徨うことに・・・

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本書で書かれている「無病」になるための結論・・・食事を少なくする!これ一点!!
これを説明していきます。

コロナロ氏(晩年)
ダヴィンチやミケランジェロより有名なイタリア人で、102歳まで目、歯、耳、全て健全で足腰も若い頃のまま声は年々張りのある方だったそうです。

逸話
70歳の時、馬車に引きづられ大怪我を負う。

治療を全て断り、いつも通りの極少食の生活をする。

完全に治ってしまった!

普段の食生活が免疫力に影響する。飽食は寿命を短くする、と考えたそうです。現代の栄養学とは真逆の考え方ですね。

1 極少食の重要性
●自分に合う食べ物を見つける
●活力、精神力を生む
●大切なのは質より量、少なく食べる
●多くの賢者が極少食を実践
●養生すれば晩年は宝、養生しなければ晩年は災

2 極少食の効果
●活性酸素が減る
●酵素の節約(消化、吸収に使うエネルギーを節約)
●腸内環境の改善
●消化に関する問題が解決
●血液のp Hが正常になる(弱アルカリ性)
●サーシェイン(長寿遺伝子)が活性化

3 虚弱体質の改善
●加齢とともに食の量を減らす
●1日1食で、量を少なくする
●素朴な食事ほど、体に良い
●リーダーこそ節食すべし!
●過食は疾病の温床となり、節食は健康、長寿をもたらす

4 具体的に何を食べるか?
○身土不二で穀菜食(玄米、麦、そば、とうもろこし)
○野菜、海藻類、木の実
△たまに小魚
×肉類(加工食品)
×砂糖、卵、牛乳、油、ヨーグルト、チーズ、バター、精製塩、化学調味料、甘味料

5 少食の勧めと幸福な老後
●著者は91歳でますます健康に
●歳をとって少食になるのは自然の法則だから、それに従うこと
●食べ物は体に聞いてきめる
●最初のうちは失敗もするかもしれないが、続けることが大切
●栄養で長生きはできない、生まれ持った体質し関わらず、食事量を少なくすることで長寿になる

6 健康なうちに少食を実践しましょう
●挫折しても諦めずに挑戦しつづけましょう
●次第に体質が変化していきます
●自分自身の体質がわかってきます
●健康情報を正しく見極められるようになる
●医者に必要以上に行かなくなる

健康オンサロンRyo(川村亮)
石川県在住 昭和54年1月23日生まれ 男性
22歳の時に病により体調を崩してほとんど食事ができない状態なりました。
良い病院に巡りあえませんでしたが様々な書籍をから得た知識をもとに、心と体の健康はお金を使わず、軽い気持ちで手に入に入ることを知りました。
主観的ではありますが自分にとって参考になった本を紹介していこうと思います。
自分の主治医は自分自身である、をテーマに医者いらずの体を目指しています!
よかったら皆さまの大切な人へも広げていただければ幸いです。

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