粗食の威力 参考本「粗食のすすめ」③
粗食の威力 参考本「粗食のすすめ」③
幕内秀夫著
幕内秀夫さん
・フーズアンドヘルス研究所にて伝統食と民間食療法の研究
・学校給食と子供の健康についての著書多数
粗食の威力 参考本「粗食のすすめ」③
幕内秀夫著
幕内秀夫さん
・フーズアンドヘルス研究所にて伝統食と民間食療法の研究
・学校給食と子供の健康についての著書多数
1 粗食は粗末な(貧しい)食事ではない
粗食=素食(風土に根ざした食)である
2 粗食(素食)の力
①日本の風土食(日本で採れる食物が良い)
②丸ごと食べる(米→玄米、麦→全粒粉、そば→十割そば、塩→自然塩、魚→小魚)
③発酵食品(微生物の力)→味噌、醤油、漬物など
3 ご飯(米)の力
現代人は米の摂取量が減り副菜の量が増え栄養過多になっている。(海外もそれぞれの風土食がある、パン食、肉食等)
4 玄米中心の食
①白米ではないご飯が良い(野菜中心、魚、卵を少々)
②玄米でお腹と栄養を満たす(不要なものを食べなくて済む)
③玄米は消化に悪い?(食物繊維が豊富なので排泄できる)
④農薬中の有害物質(排泄ができるので体内に残りにくい)
5 旬の野菜
①野菜(サラダである必要はない)
季節ごとの日本原産の食物が良い
②難しく考えず、加熱・蒸すなど美味しい食べ方で摂取する。
本日は具体的は食品について解説させていただきました。次回は子供や若者の現状と食の改善について解説していこうと思います。
自分の主治医は自分自身である、をテーマに医者いらずの体をともに目指しましょう!
よかったら皆さまの大切な人へも広げていただければ幸いです