見出し画像

ワクワクする未来を見せたい!

2022年、春が終わろうとしている時だった。


「ワクワクする未来を描けるようなオンラインイベントしませんか?」


そんなふうに声をかけてきたのは、
「もあふるオンライン教育実習」の共同代表である、あぽーこと今川裕太さんだった。

■もあふるオンライン教育実習


今、話題になっている性の多様性に関するトピックといえば、

・同性婚訴訟
・トランスジェンダーのトイレ・公衆浴場などの利用
・ジェンダーレス制服

などである。

メディアなどでは多く取り上げられているこれらの問題に対峙している当事者やその関係者たちは、本当に必死に、
「自分らしく生きる」ことをつかみ取ろうとしている。


そう、まさに、声を上げ始めた黎明期なのだ。

2015年、世田谷区や渋谷区が自治体で初めて
同性パートナーシップ制度を導入した。

その年は、「LGBT元年」と呼ばれ、そこからさまざまな取り組みが進んでいったように思う。

私は、出生時は「女の子」だったが、自身の性自認は「男」であるトランスジェンダーだ。

2000年に埼玉医大にカウンセリングに通い、「性同一性障害」の診断を受け、ホルモン治療・外的手術、改名・戸籍訂正などの法的手続きをおこない、2008年に男の戸籍になった。

その辺りからずっと自分の性に関することは公表せずに生活してきたが、2021年からSNSや音声配信などを通して、ALLY(アライ)を広める活動を始めた。

そんな活動の中で、もあふるの今川さんと出会い、
さらに、株式会社Suns upのCEOである「長屋友美」さんとも出会った。

■株式会社Suns up


ゆみさんこと、長屋友美さんは、「@here」というLGBTQ+ ライフスタイル情報アプリを運営したり、イベントやコミュニティ運営を手掛けている。


ご自身のセクシャリティ(性的指向)を公表して、
結婚の自由を全ての人に裁判、通称「同性婚訴訟」などにも積極的に関わったりメディア出演などもしている敏腕社長だ。


2022年、春、我々3人はタッグを組んだ。


「若者に明るくてワクワクする未来を見せたい!」

そんな思いを一つにしたのだ。

さまざまな問題に立ち向かっている大人たちを見て、今の学生世代は明るい未来を想像できるだろうか。

戦わないと自分らしく生きられないのだろうか。


そんなことはない。
未来は明るいものだ。

夜があければ朝になり
雨が上がれば虹がかかる。

光は必ずある!ということを我々が企画するイベントで伝えていきたい。


イベント実行委員
・今川裕太(もあふるオンライン教育実習 共同代表)
・長屋友美(株式会社Suns up 代表)
・新生光(ALLYES 代表)

■各種SNS
Twitter
https://twitter.com/ONLINEPRIDEFES

・Instagram
https://instagram.com/onlinepride_fes

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?