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【スマブラSP】ケンでVIPに行くまでの道のり(ネガキャンなし)

どうもご無沙汰しております。

オフラインの方で忙殺されているオンライン先生です。

実は新しい生徒さんも獲得し、その子の授業が楽しく、しかも
普段使う言葉がネットスラングマシマシなので、親御さんが
「これで会話が成立しているのが理解できないw」と驚かれます。

まぁ今回は大人気ゲームスマブラSPのお話になります。
9月にSwitchを改めて購入することができまして(お店をはしごしながら)
ちょうど2ヶ月前くらいからスマブラSPも始めました!

元々格ゲー勢だったのもあり、コンボやコマンドが好きなので、
ケンを使ってスマブラで遊んでおります。
VIPに行く前にいろいろ調べたりしたのですが、
「スマブラSP ケン VIP」で検索すると、やたらめったらケンのネガキャンした記事が
トップに上がってきて、「ケンが好きで楽しくて魅力の伝わるVIPへの行き方」が
全然出てこないんですよね(´・ω・`)


なので、オンライン先生が書いてみることにしました。
よければお付き合いください。
(随時更新していきます。画像を入れたりできればその都度更新しようかなと思います)

元々格ゲー勢ですので、フレームとかの話も好きなのですが、
今回はフレームの話もキャラ対策等もあまりせず(キャラが多すぎるのもありますし、そもそも買って日が浅いので、わからない。)
全体的に誰と闘っても通用するような内容にしたいと思います。


その1 コマンドや表記を確認しよう。

ケンを使っていると上肘だとか下弱だとか弱の長押しだとかありますよね。
ボタンを押す長さで技が変化する
というのもケンやリュウの個性でもあります。

なので、ここでの記事でどのように表記するかは統一しておこうと思います。

短押し→弱
長押し→強
レバー入力なし→N
あとは上とか下とか横とかですね。
波動拳と竜巻旋風脚、昇竜拳、鉈落とし蹴りと大外回し蹴りはそのまま技名で表記します
(一応コマンドは波動拳が↓↘︎→攻撃
竜巻旋風脚が↓↙︎←攻撃
昇竜拳が→↓↘︎攻撃(簡易コマンドで↘︎↓↘︎攻撃 →↘︎→攻撃でも可能)
鉈落とし蹴りが→↘︎↓攻撃
大外回し蹴りが←↙︎↓↘︎→攻撃(簡易コマンドで↙︎↓↘︎→攻撃)
なので、N弱1段2段、近N強 遠N強 上弱 上強 近横弱 遠横弱 横強 下弱 下強 
といった感じの表記になりますので、ご了承ください。
しかもこの弱の中のN強の技と横弱は近距離と遠距離で技が分かれます。
ただ、遠い間合いでの横弱はVIPに行くまでは使いこなせる必要はありません。
なんならほとんど横弱を使う必要はないかもしれませんw
空中攻撃等も空Nや空前空後という表現でこのノートでは進めたいと思います。


その2 ケンの試合展開について知ろう


ケンというキャラがどんなキャラクターなのか、というお話はいろんな動画やまとめサイトでも載ってると思いますので、一言で説明しますと、

コンボキャラ

になります。

攻撃を連続でヒットさせて%を蓄積させたり、あるいは連続ヒットで
バーストする攻撃につなげるキャラクターになります。

他のキャラだと弱くらいしか入らないところからバーストが取れます。

そのため、コンボができなければいけない、というのが前提にあるキャラクターになります。

それが楽しいと思える人はきっとケンというキャラにも楽しさを見出せると思います。

まずはそれぞれのコンボの練習をして、華麗に攻撃が連続ヒットして、
爽快感を感じていただくことが最初の課題ですね。

ケンで闘う上で意識する%台というのは
0〜40%あたり(序盤)
40〜70%あたり(中盤)
70〜110%あたり(終盤)
コンボキャラなので70%くらい溜まるとコンボでバーストが狙えるようになります。

その3 ダメージを稼ごう

【序盤によく使うことになるコンボ】

(A 理想)近横弱→鉈落とし蹴り→下スマッシュ(大外回し蹴りでも可)
(B 狙えるなら)上弱→近N強→鉈落とし蹴り→下スマッシュ(大外回し蹴りでも可)
(C 安定)下弱→下強→大外回し蹴り
これらにつなげるために、空Nを押し付けながらつっこむのも忘れてはなりません。


Aのコンボは近横弱の性質上やや癖があり、
鉈落とし蹴りまでのキャンセル可能時間が長い代わりに、キャンセルしないと硬直が長く、相手からの反撃をもらいやすいことがあげられます。
また、自動振り向きの恩恵を受けることはできません。なので、相手の真後ろで空振りするという珍事が発生するかもしれません(まぁ他キャラなら普通なんですけどねw)。

BのコンボとCのコンボは上弱下弱ともにAボタン入力で連打キャンセルができる技になります(右スティックやCスティックで強攻撃を出している場合はスティックで連打キャンセルはできません)。


また、ガードされた場合にコンボを変更する余裕があります。
ただし、このコンボは相手のダメージのない最序盤では、上弱からの近N強までの間で空中緊急回避が間に合ってしまうことも多く、0%からの最初のダメージ稼ぎには使いづらいです。

ガードされたときに大外回し蹴りからの稲妻カカト落としまで派生することでガード漏れ、あるいはシールドブレイクやブレイクまでいかなくとも大きくシールドを削ることができます。

ただ、どれをするにしても相手の入れ込みのガーキャン行動は警戒しなければなりません。
とはいえある程度は割り切りましょう。

その4 バースト帯までダメージをもっと稼ごう!

バーストできる%(70%以上)まで持っていくためにどうやってダメージを貯めるかも大事です。
実際にオンライン先生が現場で当てている技で便利な順番に書くと

・上強
・弱2段or上弱→N強or近横弱→鉈落とし蹴り→大外回し蹴りor下スマッシュor横スマッシュ
・下弱→下強→大外回し蹴り


意外とダメージを稼ぐ時に上強のアッパーをよく使います。
近N強のアッパーと同じ挙動をしているのですが、1番のメリットは
上半身に無敵判定があることです。

これのおかげで着地に技を置いてくる相手を一方的に狩ることができます。
これは近N強でも同じなのですが、
着地狩り対策で技を振りながら降りてくる相手にはけっこう刺さって2回か3回ほどお手玉できることが多いです。

その5 フィニッシュを意識しよう(60%超えたあたりから意識して狙ったらいいかも)


その前に何でバーストを狙うのかですが、


・コマンド昇竜拳
・空下(メテオ)
・大外回し蹴り
・横スマッシュ
・上スマッシュ(あまり使わない)

そしてそれに繋げるためのコンボは以下の通り

A 横弱→コマンド昇竜拳(あるいはN弱2段→コマンド昇竜拳)
B 上弱→近N強→コマンド昇竜拳
C 下弱→(下弱)→コマンド昇竜拳
D 下弱→下強→大外回し蹴り
E 空上→コマンド昇竜拳
F 空N→前ステップ→A〜Cのコンボ
G 空N→横スマッシュ
H 空N出だしヒット→(相手がダウンして受け身失敗)横弱→横弱→近N強→コマンド昇竜(いわゆるダウン連というやつ)

A、B、Cのコンボは最後を大外回し蹴りにしても可能です。
ただし、バースト帯が20〜30%くらい下がってしまうので、注意が必要です
具体的には70くらいから弱攻撃などでコンボ指導で昇竜拳に繋いだら100%になったと同時にバースト、というのがよくある展開です。
テリー戦では特にこの%を意識して技を振るといいですね。

意外と多いのが、コマンド昇竜をブッパした後、着地した後その場緊急回避を仕込むと、反撃が遅れた相手の攻撃を交わしてそのままこちらがコンボを当ててバースト、なんてこともあります。

ただ、大外回し蹴りにする場合崖側で120くらいはダメージを稼げてないとバーストはできません。
基本的にステージの内側に向かってベクトル変更やずらしをする人が多いので、
やはりしっかりベクトル変更されて思ったよりもバーストに手こずる展開はあります。
ダメージ稼ぎで大外回し蹴りを当てているとワンパターン相殺でさらに苦戦することもあるかもしれませんね。

Eのコンボは相手をしたからかちあげた時にそのままバーストを狙えますが、
思いの外空上からのコマンド昇竜が入れ込みに近かったり、台を利用して急降下を混ぜてやる必要があります。なので、必要な練度は高い印象があります。

主はこのコンボは一切使わずにVIPまではいけました。

FとGのコンボは相手が100%くらいの時は空Nの持続あてから前ステップでコンボに持って行ったり、そのままその場で横スマをばっこりあててバーストできることが多いです。
思いの外100を超えた直後は狙うことが多いですね。
空Nで相手がダウンしないけど後ろに滑っていくような挙動をしているので、そこにスマッシュが突き刺さる感じです。

また、Gのコンボは相手が警戒してないことが多いので、これでフィニッシュになることも多々ありました。

Hのコンボはダウン連で、空Nの根元や出だしが当たると相手がダウンするので、ダウン連をすることもできます。
ただ、これは入るキャラ入らないキャラがいるので、横弱のダウン連一発目からすぐ昇竜拳や近N強の代わりに横弱にするなどのアドリブも必要になりますが、決まるととても気持ちいいです。


オンラインでVIPに上がることを目的にした場合は
「相手が想定してない撃墜択」が大事になってきます。

要は2ストックないし3ストックを相手より先に奪えばOK
なので、1回しか引っかかってもらえないようなネタを持ってたら有利だということです。


なので次はそんな相手が知らなかったらバーストしてしまうネタをいくつかご紹介します。


その6 びっくりバースト手段の紹介

A (崖側)弱2段→鉈落とし蹴り→前小ジャンプ空下(70%あたりで狙うとよい)
B (崖のジャンプあがりと台上に対して)コマンド大昇竜(90%越えるあたりで)
C (崖の復帰阻止に)飛び出し空下(崖側の相手に空Nから飛び出し空下も入る)
D (対空)コマンド昇竜拳(空上から台着地から打つような感じ)
E (上から復帰しそうな相手に)垂直大ジャンプあるいは2段ジャンプ空下

全部相手が知ってたら通りにくいびっくりバーストになりますし、
ジャンプあがりには昇竜拳じゃなくて空後を当てる方がリスクも少ないのでいいのですが、主はできませんww。

しかも空後はアタックキャンセル空後と呼ばれるテクニックが必要になります。
そのキャンセルを使わない場合はダッシュから振り向きジャンプをする必要がありますね。

ちなみにBが主のお気に入りで、1ストックをこれでバーストすることは多いです。

これでラスト1ストックをバーストして買ったりするのも気持ちいいですが、
最初の1ストック目や2ストック目をこれでバーストすると、相手が崖あがりで昇竜拳を警戒してくれるので、崖の読み合いが有利になります。


その7 崖あがりの攻防でバーストしよう

ケンは復帰阻止に行くキャラではありません。

実はケンとかリュウは空中技の判定が弱く、勝ちあうとだいたい負けます。
もしするなら空Nを被せて阻止するか上記の飛び出し空下ですかね。

基本は崖の上で相手の崖あがりを待つことになります。


崖あがりに対してやることはある程度少なく

A その場あがり→上弱 下弱 N弱を連打→バーストコンボ
B ジャンプあがり→コマンド昇竜拳
C 攻撃あがり→ガードからの横スマorバーストコンボ
D 受け身あがり→後ろステップからバーストコンボor自動振り向きでAと同じ行動で狩れる。


連打キャンセルと自動振り向きのおかげでけっこう硬直に攻撃を刺すのが容易なのは他キャラにはないメリットですね。

しかも連打キャンセルしながら待てるので、いつでもガードに切り替えられます。

連打しながら崖に捕まる相手をみて、相手が起き上がり攻撃しそうなタイミングで突然攻撃をやめてガードすると
起き上がり攻撃をガード→スマッシュではい終了w。みたいな展開を見せると相手はこの展開を嫌ってさっさと崖上がり行動をするようになりますね。

そしたらこっちはジャンプに昇竜拳やら受け身あがりに技を重ねればいいのです。

こういう有利展開をいかにたくさん作るか、が大事なのです。




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