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『人は周り5人の平均になる』

あなたは『人は周り5人の平均になる』という法則を知っていますか?

私は、一年の浪人生活を経て、志望大学である大阪大学の合格を掴み取ったのですが、当時のことを振り返ってみると、「環境が良かったな〜」「環境って大事だな〜」と感じるんです。

どんな環境に身を置くか?は大事


浪人時代は、ある予備校に通っていました。

予備校と言うと、もしかしたら通っている全員が「勉強!勉強!」というイメージを持たれるかもしれませんが、そんなことはありません。廊下や休憩室でずっと喋ってる人も、少なからずいました^^;

でも、幸いにも私の周りにいたメンバーは、ほぼ全員が志望校合格を目指して毎日全力で勉強に励んでいました。そんな、目標に向かってコツコツ頑張る人に囲まれていたので、多少辛いことがあっても「みんなも頑張ってるんだから私も頑張ろう!!」と目標に向かって頑張れましたし、「今度こそ志望校合格だ!」という強い想いを維持できました。

周りの人たちのおかけで、私は1年間の浪人生活を頑張ることができたんです。

人は周り5人の平均になる


記事の冒頭で挙げた『人は周り5人の平均になる』という法則は、アメリカの起業家であるジム・ローンという方が提唱した

"You are the average of the five People you spend the most time with."
『あなたはもっとも多くの時間をともに過ごしている5人の平均である』

というものです。有名なので、あなたも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?5人の法則、つるみの法則などとも呼ばれています。年収や学歴、性格などなど、自分の周りにいる最も近い5人の影響を受けることで、その5人の平均が自分になってしまうとされています。


私自身、浪人生活を振り返ると、この法則は的を得ているな、と思いました。

私たちは人間は環境動物と言われており、人と関わって生きている限り、無意識に周囲の影響を受けます。

例えば、ネガティブな人が周りに多ければ、自分もそうなります。貪欲に成長しようとする人が周りにいれば、自分もそうなり、年収1,000万円の人たちが周りにいれば、自分もそうなる、ということ。


環境を変えれば未来を変えることができる


人間には、コンフォートゾーンと言われる自分が居心地良く感じる空間があり、自分とあまりに違う人たちが周囲にいると、居心地悪く感じるのです。


自分が思うような結果を出せていないのであれば

自分が思うような結果を出せていないのであれば、自分のいる環境を変えればいいんです。

周りの人が悪い!環境が悪い!なんて言ってても、仕方ありません。だって、周りの人や環境が勝手に変わってくれるはずがないので。だから、他人を変えようとするくらいなら、自分自身を変えるしかないと思うんです。

職場も今住んでいる場所も、今ある人間関係も全て『自分が』選択した結果です。周囲に流された結果、選んだものだとしても、『流されること』を選択したのは自分自身。

そう考えると、周りの人たちや環境のせいにすることもなくなりそうです^^


弊社の講座受講生の声

「『環境を変えれば、転職すれば、何か変わるんじゃないか?』と思い、メガバンク→ベンチャー企業と環境を変えても、何も変わらなかった。」

そんな時に、弊社の講座を受講され、今では国内外問わず、旅しながらお仕事されています!✈️

そんな吉村さんのインタビュー記事は、こちらからご覧になれます😊

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