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失業保険から再就職手当まで

本日、再就職手当を無事に頂くことができました。
これにてハローワークでの手続きがすべて終了したので、まとめて記載したいと思います。


個人事業主でも再就職手当はもらえる!

でもどうやって?

前回の記事では、開業届を出し、「再就職手当も手続きできます」と案内されてたので、書類を集めています。
と書いておりました。

簡単に言えば「「継続して、生活できるだけの収入を得ることができる」ことを証明できる書類を提出する」ことが必須です。

さて。
「生活できるだけの」を強調した理由です。
ここがなかなかネックになると思います。
生活できるだけの収入って、具体的にいくらですか?とハローワーク職員さんへストレートにお伺いしました。
パート時代、だいたい月10万円ほど稼いでいた私。

私:では、パートで稼いでいたぐらいまで必要ですか?
職員:いえ、そこまでは求めていないです。
私:そうしたら、月・・・5万円を切るとまずい?
職員:…具体的には言えないんですが、1か月それで生活できる金額が必要です。

という会話をしていました。
そうなると、なかなか曖昧になりますよね。

そこで私はどうしたか

月5万を切ることはない、と踏んでいた私。
ということはこれ以上稼いだ実績を作ればよい、と判断しました。
なので、この稼ぎを3か月継続させよう!と決めました。


3か月継続させる理由

ここがかなり重要です!!
単月で例えば10万円稼いだとしても、翌月0円だと…
【継続していけるのか?】と疑問を持たれてしまいます。
あくまで「継続させる」ことが重要です。
ということで、低空飛行になったとしても、毎月同じ・または右肩上がりがベストです。
(理想は右肩上がりだと思います。個人的感想ですが)



個人事業主として、何の書類を出したのか?

ハローワークから言われていた書類

①開業届の控え。
②(私の場合は)業務委託契約書
③銀行口座、入出金明細書、請求書・納品書など
④そのほか何か事業を証明するもの

①は分かりやすいですね。
これは大体どこでも必要です。
オンライン提出した私は押印がないので、オンライン提出時に表示される画面も提出しています。

②なんですが、例えば事業のために物件を借りる方は物件の契約書、機械などに投資する方はそれの証明書、などになるんですが、私のように業務委託で事業を行っていく人は、業務委託契約書などを出すように言われると思います。

③実はここがなかなか面倒だと思います。
屋号付きの銀行口座を作っておくとなおよいと思います。
ここで入出金しておけば、架空ではなくちゃんと動いていることを証明できます。
請求書・納品書類は自分が出したものを出しつつ、相手から受け取っているものも出すとなおよいのでは?と思いました。

④は後述します。

ほりは結局何を出したのか

上の①~③はその通りで提出しましたので、省略します。

上記の④が何だったのか?
きっと興味をお持ちいただけたのでは?と思うので、
ここで紹介しようと思います。
(若干ハローワーク職員さんからのアドバイスも含まれています)

1.名刺
→オンラインで仕事をしているので、実物の名刺は不要では?と思っていたのですが、いつ何があるか分からないので、自分で作りました!
Canvaで作ればOKだと思います◎

2.自分のサイト
→現在、諸事情あってペライチのサイトしかないのですが、
印刷物として提出しました。
ここは職員さんからのアドバイスもあり、出しています。

たったこれだけですが、すべて統一して屋号を入れ・電話番号、メールアドレスを記載してあるだけで、信用度が少しは上がると思います。


提出から振り込まれたタイミングは?

いつ出したのか。

5月18日に開業届を提出
再就職手当の手続きは9月末ごろに行いました!
大体4か月ぐらい空けています。
(本当は8月提出を目指していましたが、夏休み中の長女がいたので仕事のペースを落とした+書類を出しに行けなかったので・・・)
なので、書類はこの4か月間の分をほぼ揃えました。

ハローワークで何か聞かれる?

ほぼ聞かれませんでした。
私の場合、ココナラからお仕事を受けていることもあり、良くお金が入ってくるので、「これは?」と聞かれたぐらいです。
書類は向こうですべてコピーを取ってくれましたが、取ってくれないところもあるかもしれません。

支給決定通知書はいつ来る?

1か月は見ておいた方がいいようです。
書類の精査をされるので、結構時間かかると思ってください。
失業保険を普通に受ける方が早く受け取れます。
※普通に就職した人ならもっと早く再就職手当を受け取れると思います。

そして、私の場合は2週間で決定通知書が届き、
届いた日に振り込まれていました。

最後に

あくまでここまでの記述は私個人の例です。
皆さんにすべて適用されるわけではありませんし、提出書類も人によっては追加や別のものを依頼されることも十分にあり得ます。
いろんな方のブログにも情報が記載されているので、ほかにも調べてみてくださいね。
またこちらも少し参考にしていただければ幸いです。

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