見出し画像

編入試験の難易度とリスク

編入試験は甘くない!

一般選抜よりも科目数が少ない編入学試験。そのため、得てして舐められがちである。しかし、甘く見ていたら大目玉を食らうことになる。狐につままれたくなかったらこの記事だ!

はじめに

こんにちは!梟です。
今回は、編入試験の難易度とリスクについて解説していきたいと思います。編入試験は科目数の少なさからその難易度を軽視されがちですが、これを知っておかないと足元を掬われてしまいます。
また、「受験」ですから当然リスクもあります。今回は、狭い範囲でのリスクの議論に留めておき、更なる詳細は他の記事に譲りますが、ここで述べることもしっかりと頭に入れておいていただけると幸いです。
さて、前置きが長くなりましたが本編へ!
いってらっしゃい!

編入試験の難易度

まずは、編入試験の難易度についてです。
よく「編入試験は一般選抜よりも簡単だから楽勝だ。」とか「そんなに勉強しなくても受かる。」等々の意見を耳にしたり、目にしたりします。
しかし、この意見はナンセンスです。
その根底にある理由として、そもそも対象とする範囲が異なるため、双方を比較するに値しないからです。
例えば、一般選抜であれば、5教科7科目を一生懸命勉強する訳ですが、これはある特定の答えを導く、またはともすれば答えを覚えるというような勉強が主となります。(一般選抜受験者の方々、不快にさせてしまったらすみません。)
一方で、編入試験には受験する科目に寄りますが、基本的に答えが無い学問を対象範囲とし、その解答の精度は、受験者本人に依存します。
上記のような違いからそもそも比較することができないと言えます。
このことから難易度について結論を出すと、記憶力よりも思考力を問われるため、並大抵の勉強では大学側が納得できる解に到達することはできない。それ相応の習慣づけや思考トレーニングを積んでいなければならないということが言えます。

編入試験を受けることで伴うリスク

次に、リスクについては言っては何ですけど人それぞれです。
ある人は、単位やアルバイトを棒に振ってでも勉強をしなければならないですし、ある人は、アルバイトも学校生活もそれなりに熟しながら勉強することができます。
つまり、人間元々備わっているスペックに差があるため、一概にこれがリスクだとは言えない訳です。
しかしながら、リスクが無いと言っても嘘になります。例えば、1年や2年の貴重な学生生活を勉強に費やすわけですから、青春を味わえないというリスクはあるでしょう。(まぁこれも人それぞれ)
とまぁ議論が迷走しているわけですが、結論として編入試験を受けることにおいては、自分の元スペックが学生生活にある程度の制限をかけてしまうと言えそうであり、これをリスクとできるでしょう。

おわりに

いかがでしたでしょうか?
やはり「環境を変えたい!」や「人生逆転するぞ!」などを考えると必ずリスクはついてきてしまいます。また、その成功確率も気にするでしょう。それが人間の性ですから、仕方ないです。
しかし、これを理解するからこそ自分のプランをより正確にすることができます。どうか皆様の挑戦の一助となれば、幸いです。

==

【期間限定特典プレゼント!🎁】
編入について悩んでいる方に向けて無料カウンセリングを実施中!

TOEICのスコアアップや併願校の選択、学習の進め方など、あなたの悩みを編入試験のプロに直接相談できます。お気軽にお問い合わせください。

さらに、無料相談をお申し込みいただいた皆様へ、特別なプレゼントをご用意しました。
① 志望理由書のフォーマット:効果的な書き方のヒントをお届けします。
② 志望理由書の書き方講座動画:専門家による講座で、ポイントを分かりやすく解説しています。

これらを通じて、あなたの編入学の第一歩をしっかりとサポートさせていただきます。ぜひ、この機会をお役立てください。

どんなご質問でも、お気軽にお知らせください。お待ちしております!🐝

オンライン編入学院では、公式LINEも運営しております!今後、編入受験生に役立つコンテンツを定期的に配信してまいりますので、ぜひチェックしてください!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?