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kinzaburou
誤った健康意識~チーズ編①~
私は発病前、とっにかく、チーズが大好きでした。
ということはイタリアン料理もめちゃくちゃ大好きでした。
朝はトーストにとろけるチーズ、
朝マックでは必ずチーズ入りのマフィンか昼はチーズバーガー
学生時代の昼夜はお弁当ない日はチーズ入りパン、
おやつはコンビニのチーズまん(ピザまん)、
夜はアルバイト先のファミレスでチーズ入りハンバーグかグラタン、
粉チーズたっぷりのミートパスタ・・・
忙しい日のごはんは
お茶碗にとろけるチーズをのせてレンジでチン(おかずを作らない分、時間がなくても何杯でもイケました)
↑※社会人になったある日の夜、社員寮の食堂でこのレンジチーズごはんを食べていて上司にドン引きされました)
でも、私がそこまでチーズを好きになってしまったのには、一応それなりの理由があったんです。
幼少期から、母が食べ物の栄養の話などをしてくれていた影響か、何となく食へのこだわりはありました。けれど家計が厳しくひもじい経験もしました。
学生時代は食欲旺盛でしたが、毎度お弁当や晩御飯のおかずの量が少なくて満たされない・・・
→家のお菓子の引き出しを開けお菓子をみつけるも「お菓子を食べてもこの空腹はきっと満たされない。ましてや余分な糖分塩分を摂り過ぎてしまう」「どうせ食べるなら、カルシウムの多いチーズをごはんやパンと選んだほうが、家計的にも栄養的にもマシだろう」
と考えるようになったのです。・・・
>>次回へつづく
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