笠原紅白
朝からグッときてしまいましたね。
何かといえばME:Iの紅白出場決定です。
なんというか··たかじん胸いっぱい。
自分なんてまるで関係ないのに、
まさかこんなに感動できるとは思っていませんでした。
おそらくハロプロが紅白出なくなって
久しいから余計に
胸に迫ってくるんでしょう。
実際もう、ハロプロは出る可能性どころか
出る気すら無い感じがしますからね。
それは、逃げだと思います。
確かに紅白歌合戦なんて古い、時代錯誤だと敬遠されて
なんなら出ない方がカッコ良い、
と考えられていた時代がありました。
例えばももクロなんかはその時流に
うまく乗ってももいろ紅白なんていう
カウンターを生み出しました。
ここまで存在感があれば誰も文句はないでしょう。
ただ、ハロプロは違う。
カウントダウンライブと銘打って
内輪の興行をまわして
こちらはこちらで盛り上がってますねん、
な顔をしているだけではっきりいって
世間にはまるで届いてません。
島村嬉唄ちゃんの、わかごめテレに始まり
ハロヲタ的には特筆すべきべき
数々の伝説を生み出したカウントダウンライブ、カウコンも
一方そのころ一般人には無風も無風、
今年の漢字何やった?以下の扱いなんですね。
何でそんな事になったんか。
もちろん理由は一つでは無いでしょう。
ただ僕は決定的に
ヲタク含めアップフロントにすら、
別にいいやん内輪で盛り上がったら。
という空気があったからやと思っています。
思うのはいい。
ただ一度それを認めてしまうともう、
それ以上を望まんようになるのが
こわい。
カウコンもきっと始まった当初は、
紅白何するものぞ、
と意気込んでたでしょうし実際に
そのような雰囲気、
僕だって感じていました。
ただ、、、ブレイクできんまま
いたずらに年月だけが重なってしもた。
厳しい現実。
しかもそこへきて、
そもそも今年はカウコン自体が無いっぽい。
こうなればひとつ、
素直に日本エンタメの基本に
立ち還ってはいかがでしょうか。
果たしてそれが何かといえば
まごうことなき、紅白出場です。
まずはこれを目標に掲げる。
アンジュルム、どうでしょう?
イケるでしょ。
桃奈とNHKホールで共演しましょう。
僕、絶対泣きますよ。
おしまい