見出し画像

<備忘録>自分達の老後シナリオと、やること

目標にする夫婦二人の老後シナリオの2023年備忘録
個人的な備忘録です

60から70歳代は二人とも体も頭も元気でいられる努力をする

・60歳代や70歳代で片方が死亡することは避けたい
・この年代で片方が死亡すると世帯年金受給額がおよそ3分の2になってしまう
・一方で家計もおそらく3分の2程度になり収支は大方バランスすると思うけど、高齢になれば医療費が嵩むかもしれない
・しかも体や頭の調子が悪くなったら介護を誰かにお願いする必要が生じて出費が膨らみ、合わせて現在のような倹約&節約生活は困難になってしまう
・しかし80歳代まで乗り切れば、年金収入より支出が少なく差額を貯蓄できるため1人であれば自費で施設に入所できる可能性が大きくなる

・60歳から70歳代は健康で暮らせるように
毎日1万歩目標に二人で歩く この歩数を毎日歩くことで運動不足と認知症の予防が期待できる
・たぶん73歳ぐらいで飼い犬は他界するから、その後は犬の散歩がなくなるため、他の方法で毎日1万歩が稼げるよう「歩いて買い物」を続け、距離も今より伸ばしていく
②DIYを続ける いろいろな料理をする、手元にある材料でモノを自作する
限られた材料で料理やモノを作ることは、考えなければならないから、認知症予防につなげる
③ボランティア活動を続ける 好きなことで好きな時間に体と頭を動かす
運転免許は73歳で返納する 事故防止とバスの活用
・少なくとも交通事故加害者にならないようにする
・本数の少ないバスをフルに活用して外出できるようにすればたぶん頭も使うから認知症予防になると思う

80歳を超えたら必要なときに介護施設に入所できる準備をしておく

・2025年には団塊の世代が全員後期高齢者になるという この年に700万人が高齢者になるといい、ここが最大の後期高齢者増加時期だという
・おそらくその5年後(2030年)あたりから一気にこの方達が老人介護施設に入所すると想像できるので、きっと介護産業はピークを迎えるだろう
・一方で2021年の死亡ピーク年齢は、男が85歳で女が92歳だとのことだから2035年から入所者人口は減り始める 2040年を超える頃には急激に減るだろう
2038年に我々夫婦は80歳となるころ、各施設はかなり空室が生じて入所しやすく、割安になる可能性が期待できる
・半面、2040年には団塊の世代が男女とも死亡ピーク年齢を超えることが予想でき、したがって老人介護施設入所者人口が急激に減るから施設の経営悪化にリスクがある 経営状態の良い施設を選ぶ必要がある

・今時点で想定できる施設条件で入所可能な施設は検索するとみつかるが 二人どもこの条件で自費入所は無理
・ただしこの条件は現時点での仮の目途で70歳以降は毎年再計算しなければならない

・老人介護施設は施設が高級かどうかより、楽しく暮らしながら生活できるかどうかにかかっている
・少なくとも70歳時点から将来入所が考えられる施設を調べて具体的にマークしたい
できれば事前にその施設でボランティア活動するなどで、関わり合いを設け、その延長で既に環境に慣れた施設に入れたらベスト このようなことが実現できるか60歳代の今から知人友人を通じて情報を集める努力をする


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?