母が死んだ。まだ63歳だった。 始めに断っておくが、別にこのnoteは慰めが欲しいとか、可哀想に思ってほしくて書いているわけではない。 ただ、父も早くに亡くして突如これから一人で暮らさなければいけなくなった私がこのまま一人で母の死をやり過ごしていたら気が狂うと思った。 それを避けるには何らかの形でこの感情とか、ここ数日の出来事とかそういうことを吐き出す必要があって、私は物書きの端くれだからこうして文章にすることで吐き出している。 後々親が死んだキャラを作るときに役