知らしめるために、noteを活用する

私は、経営とは「知らしめること」であると思います。

『新訂 いい会社をつくりましょう』文屋

これは、尊敬する塚越寛さん(伊那食品工業最高顧問)の言葉です。この言葉を見るたびに、自分の役割を問われている気がして、気が引き締まります。

テラ・ルネッサンスだけではなく、JANIC(国際協力NGOセンター)のマネジメントも担うようになり、以前にもまして、打ち合わせ・ミーティングの類が増えています。

時間には限りがあるから、打ち合わせ・ミーティングのアジェンダ(議題)についてのみ話し合うことになります。組織が大切にしていること(価値観・理念)や、目指すべきもの(ビジョン)を共有する機会が減っているように感じていました。

だからこそ、打ち合わせ・ミーティングの機会を捉えて、価値観・理念、ビションを共有することを、以前よりも意識しています。

ただ、それだけで、全スタッフに、伝えたいことが伝わっているだろうかと感じることがあり、SNS・ブログなどの情報発信ツールを使って、価値観・理念、ビジョンを知らしめていくことも、大切だと最近感じるようになりました。

しかも、情報発信ツールを通じて、価値観・理念、ビジョンをスタッフのみならず、支援者、市民の皆さんに伝えることで、仲間づくりにも資するはず。

そう考えると、note の投稿にも力を入れよ、と思うようになり、本日2つ目の投稿をしてみました。どこまでnoteの投稿が続くかわかりませんが、伝えたい思いを、まっすぐに伝えるツールとして、noteを活用してみます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?