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いきなりAWS担当を任されたエンジニアの奮闘

当時、Windowsアプリケーションを主に開発していたエンジニアが急にAWSの設計から構築まで任された際、何を勉強してどう乗り切ったかざっくり思い出して書いた記事です。
IT業界にはよくあることなので、背景などは省略しています。


1.実際に触りまくる

AWSの書籍は購入しましたが、頭に入ってこなかったので身体に覚えこませることにしました。ただ、AWSの課金が怖かったので、動画形式で教えてくれるページを探したところUdemyの以下の動画が一番役に立ちました。

一からAWS上にサーバーを構築出来るので、初心者にはおすすめ。課金要素についても教えてもらえるので、想定外の出費も防げたのは大きい。

2.知っている人に聞きまくる

所属していた会社には(あくまで当時は)AWS経験者いなかったので、オンプレ要員に抑えておくポイント聞きまくりました。
冗長化構成や、リソースの配置、ネットワーク構成とか当たり前のこと含めてあれこれ。
これをAWSに当てはめるとどうなるかを書籍と動画で調べていきました。
おかげで、AWSのEFSやAutoScalingなど事前に必要なサービスの8割は洗い出せたかと思います。
自分ひとりで何とかしようと思わないことが重要。

3.自分の理解を説明する

学んだことは、少し整理して先輩なり後輩なりつかまえて説明を繰り返し。相手もAWS詳しくないが、論理が破綻していたらつっこんでもらうようにしました。
とにかくアウトプットすること大事。

以上のステップを裏で実施して何とかプロジェクトは無事終了。
一番大きかったのは1のUdemy使って試行錯誤出来る環境作れたことかな。
そういう意味ではAWSであったことは運が良かったのかも。オンプレだと詰んでた。

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