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深夜、酔った上でのインターネットの所感

文脈が崩壊してるカッコが好きすぎるので文脈が崩壊しているカッコが叩かれているのを見て泣いてしまった。(夢見りあむの二次創作のやつです)好きに着てやるぜ他人の評価なんて……と思う気持ちとかわいいといってもらいたいオシャレと思われたら嬉しい、という気持ちは容易に両立するが、それがあまりもダブルバインドとして機能しすぎていてしんどい。インスタとTikTokにおけるルッキズムや自己実現にまつわる発信なんてその局地で、あんなポジティブな評価とネガティブな評価が同時に並列して脳にやってくる場所なんてなかなかない。中学とか高校の時に、インターネットがまだ逃避の場所、日陰者の世界で良かった。今はあまりにも世界の拡張パックって感じがして、DLCならダウンロードしなければ見ずに済むけど、それを強制的に視界や心に展開されている感じがして嫌だ。でもまあ、昔のあれもあれで最悪すぎるしその文化にどっぷり浸かって楽しんでいて、今はそしらぬ顔でそれを批判する立場のほうによっているのは偽善すぎてワロタってかんじ。自分が。でも、今のインターネットが学生の頃に展開されていた気が狂うと思う。そうはいってもこう、とか綺麗事の裏にはこう、とか、わざわざ誰かに言ってもらわなくてもなんとなく勘づくようなことを明文化されて、なおかつそれに同意するようなコメントがついているのなんてみたら死にたくなるかもしれない。だから本当に今の若者は大変だ。大変じゃないかもしれないけどね。いや大変だろ。

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