私と落語

痛くない注射針を開発した岡野工業の岡野社長の本に「口下手は落語を聞きなよ」と言うエピソードがありました。

トークの切り返しや、小粋な言い回しを学ぶのに落語は最適な素材との事です。

私も喋りは得意ではないので、早速図書館で上方落語のCDを借りて聞きました。
たまたま借りたのは笑福亭仁鶴師匠です。

子供の頃から四角い仁鶴が丸く収める番組をよく見てたので(笑)

好きな演目は崇徳院、次の御用日、延陽伯、壺算、池田の猪買い、道具屋、くっしゃみ講釈などでしょうか。

次は仁鶴師匠の師である上方落語四天王の一人6代目松鶴を聞きました。語り口が仁鶴師匠に通ずるものがあり面白いですね。

さて肝心の落語を聞き込んだ結果です。
会話の切り返しもそうですが、間合いの取り方が上手くなった気がしますね!
実際に噺を口ずさんでみたら滑舌も良くなりました。
口下手は訓練次第で何とかなるのかもしれませんよ。

得意先の社長に「アンタ喋り方が落語家さんみたいやね😝」と言われたのが一番の収穫かと(笑)

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