八塩折之酒の探訪記　かどや焼酎試飲会編

どうも、八塩折之酒です、今回は茨木市にあるかどや酒店さんで宮崎県の柳田酒造さんがわざわざ来て試飲会をするとのことで参加してまいりました！！！

今回初めて焼酎の試飲会へ参加しました、いあや、日本酒と同じで面白かったですね、飲んではじめて知るということが多かった、この柳田酒造さんはなんと初めて麦焼酎100%を販売した会社（ほとんどそんなことは知られていませんが・・・）

また、芋焼酎も３６年ぶりに復活して造ったという千本桜。通常、プロトタイプ、つぼみといった３タイプの味わいがあり、僕の気に入ったのはつぼみという、新焼酎、ワインでいうとヌーヴォーですね、これがお湯を加水するとめっちゃ香り味が広がっていい塩梅のおいしさ！！！

そして、次に青鹿毛こちらは麦焼酎で柳田酒造さんの主力焼酎、青鹿毛の名の由来は宮崎は名馬の産地らしくそこからが由来、これはストレートで飲むとめっちゃうまい、香りや香ばしさ甘みなどを感じるおいしさ、麦焼酎でこんな味わいがあるんだと感動しました！！！

そして、写真右側にある４合瓶の駒という麦焼酎ですが、こちらはミヤザキハダカという絶滅仕掛けていた品種の麦を柳田さんが農家さんと共同で育て上げた麦で全く品種改良していない、生粋の宮崎産、この麦の強さを証明するお話が・・・品種改良した麦は、以前起こった火山噴火でダメになったがこちらのミヤザキハダカはその中でも生命力あふれて死んでいなかった、

つまり、人の手ではなく自然が育てたから強い、僕はその話を聞いて人は神にはなれないそう感じました！！！もっと人は自然と共存するべき、しかし、これを議論すると人の生死の話になり何がいいのか？？？最終的には個人の価値観に委ねられるのでこの辺でやめておきます！！！

焼酎の話からえらいとこまでいってしまいましたが、そして最後は写りが悪いですが、柳田さんです、あと面白いのは柳田酒造さんは代々次男さんが家を継いでいるそうです、それでは写真を掲載して、この辺で、最後までご覧になってくださった方ありがとうございます<(._.)>