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テスラビジネス2・3
こんばんは、渡邉孝典です。
今日のテスラビジネスは、早く日本に来て欲しいモデルYです。
![](https://assets.st-note.com/img/1643898867135-Zklfk05uaL.png?width=1200)
僕の作戦は、モデルYを買って、そこからいろんなビジネスに
発展させようと企んでいるわけです。
なかなか日本での予約もスタートせず、我慢の時ですね。
そこで先日テスラからのツイートで上のギガベルリン
モデルYの生産が開始された 1/29のツイートです。
We started equipment testing at Giga Berlin through the vehicle production process in late 2021
この写真を見る限り、かなり本格的に生産できそうな感じです。
またこのアンダーボディーのフロアパネルが溶接されているので
最新の4680 ストラクチャーバッテリー構造ではありませんね。
ちょっと解説します、4680とはテスラの最新バッテリーセルで
直径46mm 高さ80mmの円筒で今までのバッテリーより
安く作れて、性能が良いことが特徴です。
テスラでは内製でバッテリーも作り、足らないので
先日パナソニックが日本でテスラ向けのバッテリー作るとも
言っていたものです。
![](https://assets.st-note.com/img/1643899177785-N2UdQZ0MT9.jpg?width=1200)
このバッテリーパックモジュールを直接ボディーに取り付け
構造体としても使ってやろうとする構造です。
こんなことまだ世界で誰もできていないものです。
軽量で安く、航続距離も伸び、今後のテスラ車の構造となっていくものと思われます。
![](https://assets.st-note.com/img/1643898920754-LcISEPjAXF.jpg?width=1200)
この構造の識別が溶接工程でのボディーに
フロアパネルがあるかないかです。
下の写真左が従来構造で右がストラクチャーバッテリー構造です。
![](https://assets.st-note.com/img/1643898944390-vOjG0KEMO2.jpg?width=1200)
早くギガベルリンでモデルYが本格生産されれば、欧州向けは
そこからデリバリーして、もともとギガ上海から欧州向けに
生産していた分が減り、他地域へ輸出開始となり
少量の日本へやってくるというストーリです。
間違いなくこの車は世界を変えていくと思われますので
大注目です。それじゃ