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テスラビジネス2・3

こんばんは、渡邉孝典です。
今日のテスラビジネスは、早く日本に来て欲しいモデルYです。

僕の作戦は、モデルYを買って、そこからいろんなビジネスに
発展させようと企んでいるわけです。

なかなか日本での予約もスタートせず、我慢の時ですね。

そこで先日テスラからのツイートで上のギガベルリン
モデルYの生産が開始された 1/29のツイートです。

We started equipment testing at Giga Berlin through the vehicle production process in late 2021

この写真を見る限り、かなり本格的に生産できそうな感じです。
またこのアンダーボディーのフロアパネルが溶接されているので
最新の4680 ストラクチャーバッテリー構造ではありませんね。

ちょっと解説します、4680とはテスラの最新バッテリーセルで
直径46mm 高さ80mmの円筒で今までのバッテリーより
安く作れて、性能が良いことが特徴です。
テスラでは内製でバッテリーも作り、足らないので
先日パナソニックが日本でテスラ向けのバッテリー作るとも
言っていたものです。

このバッテリーパックモジュールを直接ボディーに取り付け
構造体としても使ってやろうとする構造です。
こんなことまだ世界で誰もできていないものです。
軽量で安く、航続距離も伸び、今後のテスラ車の構造となっていくものと思われます。

この構造の識別が溶接工程でのボディーに
フロアパネルがあるかないかです。
下の写真左が従来構造で右がストラクチャーバッテリー構造です。

早くギガベルリンでモデルYが本格生産されれば、欧州向けは
そこからデリバリーして、もともとギガ上海から欧州向けに
生産していた分が減り、他地域へ輸出開始となり
少量の日本へやってくるというストーリです。

間違いなくこの車は世界を変えていくと思われますので
大注目です。それじゃ