EV BYD(SEAL)
おはようございます、渡邉孝典です。
今日はEVのSEALです、中国BYD製でテスラに次ぐ大きな
メーカです、バッテリーを内製しているところが強みです。
SEALは中型セダンでテスラモデル3の対抗です。
結論は意外と真面目な作りをしていそうです。
場所はタイのショッピングセンター内のBYDショップです、
ふらっと立ち寄れるところがタイの特徴です。
フロントの印象は無機質な感じで、ヘッドライト下の
ライトの光り方が個性的です。ヘッドランプは最近の
トヨタ風のようです。
イドはシンプルな印象でエッジの効いたキャラクターラインは
ありません、ぬるっとした感じです。
ガラスエリアはたくさん取ってあり、開放的で後席の
ヘッドクリアランスも取っているようです、意外と真面目なパッケージ
リヤ周りもシンプルですね、ルーフの巨体なパノラマウインドから
バックウインドまで繋がっているデザインでテールのスポイラで
すとんと落ちています。
リヤランプは横一直線で未来的ですね。ホイールも視覚的に大きく見えて
アクセントになっています。
BYD SEAL 3.8S のエンブレム
時速100kmまで3.8秒のようです。直線だけ速いのか?
ドアハンドルが飛び出て来るタイプです、走行時は格納されて
空力向上を考えているようです。
外装のルーフウインドとフロントウインドのつなぎ目です。
大物ガラスの合わせでズレやすかったり、スキが一定でできなかったり
するとこですが、スキも一定で端末処理もきれいえす。
こういう細かいところに製作精度が現れてきます、なかなかです。
このような見栄えです、これからのEVはこんな雰囲気な車が
多くなってくるようです。
大型ディスプレイで大きなIPadがついているようです。
なかなかオリジナリティありますね、インパネからドアトリムまでの
つながりは、SEAL(アザラシ)だけあって海をイメージしているのかな?
小さいシフトレバーで機能が集約しています。
テスラと違って物理スイッチが残っています。
だいたいこういうパーツがたくさん集まっているところに
品質の差が出てきますが、しっかりしています。
トリムのステッチもビシッとしています。
アルカンターラ(バックスキン)を張って高級感あります。
リヤ席周りです、居住性は良好で足元もフラットです。
シートの張りもビシッとしています。
動的品質はわかりませんが、静的品質は高そうです。
最後にお値段は1.3MTHBから1.6MTHBです
約510万円から640万円です。
まとめとしては、中国車のEVとしても静的品質高く
個性的にもなってきました。これで世界を攻めてくるとなると
脅威ですね。それでは