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テスラビジネス1・8

こんばんは、渡邉孝典です。
今日の結論は、今年のテスラ業績が好調と予想です!
後ほどリスク要因も挙げます。

昨年2021年のテスラ生産台数はなんと93万台!
2020年は50万台ですので倍増!恐るべしです。

下記に今後の業績好調予想要因です。
1 生産台数拡大
  上海工場の拡張や安定的な出荷でさらに拡大予想
  上海工場単体で12月は7万台ということは
  年間84万台となり、アメリカ フリーモントでも安定生産
  できれば、150万台ぐらいにいきそうです。
  さらにベルリン工場立ち上がり、テキサス工場も立ち上がれば
  更なる拡大で、危ないぐらいですね

2 確実に売れる
  そもそも北米では1年待ちなどバックオーダが積み上がっているので
  はけていくだけで、確実に売れていくと思います。
  中国、欧州でもモデル3、Yとも人気車種となっています。

3 低コスト
  
上海工場では中国製の低コストパーツが使われ、利益をあげて
  ベルリン工場では4680の新バッテリーが低コストで
  作られて、車体もアルミインジェクションで低コストです。
  何よりも車種が少なく固定費が削減されているところが低コストですね

4 自動運転(Full Self Driving)
         
現在実際には自動運転支援ですが、着実にアメリカではベータ版を
  ユーザーに配布して、データ取りして成長しています。
  そもそもニューラルネットワークを使ったAIシステムで
  成長してはアップデートして、まさにスマホのようです。
  今は90万円ほどのソフト代をユーザが支払うか、月額のサブスクで
  使っているようですが、本格的に全世界配布となりユーザがFSDを
  購入してきたら莫大な利益が舞い込んできます。
  これが2022年から始まると言われています。

5 サイバートラック
  
アメリカでピックアップトラックといえば、稼ぎ頭です。
  まだ開発中らしいですが、2022年に出れば、間違いな売れます。
  ただ外観が個性的すぎて、どうなんだ、とも思えます。

リスク要因

1 イーロンマスク頼み
  逮捕される、事故に合う、病気になる、など彼がいなくなったら
  後を引き継ぐ者がどうか?となります。

2 大量リコール
  販売した車全てリコールしかも致命的な問題だと業績悪化ですね

3 大量生産の罠
  品質が安定しない、なかなか生産が軌道に乗らない
  世間の目が厳しくなる等不安要因です。

4 トヨタ、VW、メルセデスの逆襲
  EVに全力投球してくる強豪にEV販売台数を取られていく

いろいろ波乱要因はありますが、今年も業績好調は
かなりの確率が高いと思います。
それじゃ