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心の声

娘は、おしゃべりで、よく心の声(独り言)も言葉として、外に発してしまう。
しかしこのような状況下で、密室空間、たとえば、電車内などで、そういうことはなるべく控えたいと思う親心。なので、下記のような会話となってしまう。

私「電車内はおしゃべりしないでね。」
娘「息はしてもいいんでしょ、にや」
私「それはいいに決まってるでしょ、まったく」
娘「だよねーふふん」
私「心の声(独り言)はなるべく、発しないでよ、無意識に出てるから」
娘「そうなん?」
私「心の声(独り言)は、頭の中で言いなさい、無の境地よ、無の境地、無表情で語るのよ」
娘「?」

なかなか、独り言についてこのような会話する親子もいまいと、思ったのである。

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