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アダルト企業は怪しい罠…!?〜社員が漏らす、一般企業とちがうトコ〜

はじめまして、おにぎり.comと申します。
タイトルのノリは大好きな90年代アニメっぽくしてみたつもりです。…ちゃんとなってる?

おにぎりと名乗っていますが、決して料理人でもないし、
料理系サービスの人でもないし、サービス業の人間でもありません。
その正体はッ、ITアダルト企業に勤めるいち会社員である!


現在は新大阪にあるREASというアダルトありのライブチャット事業をメインとしたIT企業にてデザイナーとして在籍しております。1年半くらいかな?
そしてデザイナー歴としてはかれこれ10年と少しになりました。
会社としては5社目でして遍歴としてはこんな感じ↓

1)地域ポータルサイトを運営しているWEB制作会社
2)公共系や事業制作物をメインとしたグラフィックデザイン制作会社
3)マーケティングから制作、サーバー運用までやっていたWEBコンサル会社
4)老舗ウィッグメーカー(自社ECサイト有り)
5)アダルトありのライブチャット運営会社 ←いまここ

WEBとDTP、受託&営業からインハウスまで
やりたい事を経験させていただいた20代を経て、
30代はアダルト事業を取り扱うIT企業へと、好奇心で転職しましたw

ちなみにアダルトを扱う企業だからといって毎日卑猥で危険なもので溢れているわけではなく、あくまでも取り扱う商品が「アダルトを含む」というだけです。
なのでデザイナーとしての仕事も今までの会社と差はそれほどありません。

といってもやっぱりこの「アダルト」があるおかげで普通の会社では体験できないことが多いです。そして今回はREASアドベントカレンダー6日目の記事なので、一般企業じゃ体験できない⁉︎会社ネタでいかせていただきますっ

業務編

・デザインレビューでは時に”エロさ”もチェック対象
画面にエロさを宿らせろ

・ミーティングや日報で飛び交うエロワード
オ●ニーとかパイ●ンとかどうしても会話で出ちゃう

・飲み会でも飛び交うエロワード
仕事の話してるだけなんですけどね

・会社でエロサイトを見る事に抵抗がなくなる
資料や参考に見ることがあるので他の人がPCで開いてても特に気にならない

昔在籍していた会社で「静かなオフィスに急に喘ぎ声が大音量で響き渡り何事かと思ったらシステム部長のノートPCが発生源で「会社で何みてるねん…」と冷ややかな視線が部長を襲う事件」を経験していただけに感慨深いものがあります。笑
今だと音量気をつけてね、くらいの感じかも。。

私生活への影響編

・参考に見ていたエロサイトを電車でうっかり開く
見てそのままスマホの画面オフしてたりして、満員電車で開いて焦る

・ネサフしている時の広告がエロ広告ばっかりになる
AVのパッケージや広告、単語とかを調べるとどうしても…
(今おにぎりスマホでは人妻NTR系漫画の広告がやたら表示されています)

その他

・会社にいわゆる”ジョークグッズ”がある
とあるパフォーマー担当者(ベテラン)の机の下に大人のオモチャが箱いっぱいに入っているのをみて「流石…」となった

・アダルトグッズの話題で女性社員が盛り上がる
決して全員が遊び人とかそういう話ではなく…
「使った事ない!気になる〜」とか、「あれパートナーと試したよ」って話題を女性同士で、しかもSlackで自然とできるのはアダルトを扱っている会社ならではかも やっぱ興味関心はあるよねーと普通の女子会じゃ得られない気づきを得た


大まかですが、これだけでも一般企業じゃありえない事が多いかなと。
といってもREAS歴1年ちょっとの私なのでまだまだご紹介できていない”体験”がたくさんあると思いますが、いかに「性」が自然と身近にあるかが伝われば嬉しいです。

またアダルト企業だからといって日常で下ネタやセクハラが飛び交うような事は一切ありません(めっちゃ当たり前なんですけどね)し、アダルト以外にノンアダルト事業も扱っているのでそこまでアダルトまみれということはなかったりします。
福利厚生や会社制度もめちゃくちゃ充実しているので、一般企業よりホワイトかもしれません。というか今まで行った会社のなかでダントツでホワイトです。笑

そして社員の中には「エロをもっと明るく盛り上げたい!」「正しい性知識で楽しく!」「エロを分析しまくって事業を盛り上げる!」と素敵なミッションを掲げている方々もいてポジティブに性と向き合っているメンバーが多いのが、おにぎり的エモポイントです。


最後に

第1週の投稿なので、真面目にいち社員として記事を書いてみました!後半にあと1記事書く予定ですが、そっちはゆる記事予定です。
このアドベントカレンダー企画をキッカケにREASやライブチャットに興味を持ってくださる方が増えると嬉しいですね。
気になる方は会社見学へどうぞ!

まだまだアドベントカレンダーは続きます。
明日の記事も楽しみですね!それではまた。

*こちらはREAS アドベントカレンダーに参加している記事です。

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