国際ロマンス詐欺にあってるかも②
これまでの流れについては国際ロマンス詐欺にあってるかも①をご覧ください。
LINEへの誘導
そう、好奇心に負けて私はSGさんとLINEを交換してしまいました。
どうしよう。怪しいリンクを踏まされるんじゃないか、情報をがっぽりぬかれるんじゃないか。
ネガティブな方向に思いを巡らせていると、友人から以下のリンクが届いたのです。(友人にはこの件を相談していました)
因みにわたくし、おにぎりは中年の女です。このニュースの被害女性も中年女性…
この流れ、なんか同じかもしれない。この男の写真の感じもSGさんに似てる?
やっぱり絵を買いたいなんて嘘だったのかも?
…でも、お金の話はまだ出てこないし、彼を信じよう(棒)
インスタと違う名前
そうこうしているうちに、早速SGさんからラインが届きました。そこに書かれていたのはInstagramとは違う名前。
陳文烈
SGさんではなく、本名は陳さんだったんですね()
もしかしたら、絵を本当に買いたいと思ってる人かもしれない、そう信じたい…
絵の取引の話は…
LINEがつながって、絵の取引の話の続きが始まるのかと思ったのですが
なぜか食事の報告が届くように。
なかなか絵の話にならないのでからかってるのかと聞いてみたのですが、私が陳さんを無視してる(こまめに返事を返さないから?)と責められてしまいました。すみません。
「日本の友達こんにちわ!」
そしてなにより気になったのは、私を名前では呼ばない事です。
毎回、”日本の友達”と書いてきます。
…。
……。(もしかして、日本人向けのメッセージは全部これで済ませているのでは?
自動で一斉送信しているのでは…?)
事故例
その他にも私の住んでいる場所を聞き出そうとしたり、数時間返事をしないと「どうして話をしないのですか?」と言われたり。
…ごめん、陳さん。ちょっと重くなってきちゃった。
返事が面倒だなぁと思ってきた矢先、陳さんのお金持ちアピールが始まります。
③につづく
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