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【日報】2024/7/5(長編)

 格闘ゲーム、所謂格ゲーの話題がひそかに盛り上がっております。衰退しているとかしないとか……一昨日の日報でも書きましたが、太古の昔からそんなこと言ってる気がしますね。
スト6とかで話題になっているし、格ゲーやってみたけど難しかった……格ゲーが合わないな~と感じたなら、全然ほかのゲームに移ってしまっていいんですよ、現代は色んな娯楽があるし、プロのプレイや大会を配信で観るのも楽しいので動画勢でもいいんです。今の格ゲーは随分ユーザーフレンドリーになっているとはいえ、結局1vs1でやらなくちゃいけないので負けはどうしても自分のせいになるし、覚えることも多いし、頭脳も指先も酷使するのでゲームジャンルとしてはかなり難しいと思います。昔のバーチャファイターみたいにヘタすると1分以内にワンコインが溶ける殺伐とした時代ではないにしろハードルは高めです。
「ウワッ格ゲームッズ!おれにはちょっと無理かも……でもみんなやればできる、今のやつはチュートリアルが親切で操作も簡単とか言ってるし……ウウッ、おれは簡単なものも出来ない腰抜けなのでは……」
あなたは腰抜けでもなんでもありません。スポーツで言うところの球技が苦手とか泳ぐのが苦手と同じで人間の相性とか練習の有無とかそういうやつなのです。勝てている人は生まれ持ったセンスやパッシブスキルに加え、勝つために時間やお金を使って努力をして勝っています。自分は格ゲーはちょっとはできますがパズルなんかは本当にヘタッピで「みんなができるのにおれは腰抜けでは……」と挫折したゲームもかなりあります。ソウルライクのような高難度アクションも無理なのでやりません。無理ならやらなくてもいいのです。好きなものを食べましょう。エンターテイメントなので!

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